Yoko's Graduate School Experience U.S.A.

中学校・高校で音楽と国語の教師を5年勤めた後、念願の留学が2005年に叶いました!これは彼女のアメリカ大学院生活の体験日記です。

Friday, September 14, 2007

ゴンさんとごたごた



今に始まったことではありませんが、

オーケストラのディレクターとは、なにかしらゴタゴタあります。



今年度は、聖歌隊に入ったため、
2つのオーケストラに参加することはかなりクレージー。



そこで、オケのディレクターのゴンさんに
2つのオケのうち、1つをやめると伝えました(夏休み前)。





忘れているかもと今学期始まる前から念押しに。





激怒!    された・・・



「I can't understand you! 理解できん!×3回」
いわれ、去っていったゴンさん。



しまいには、
「I don't need you anymore! じゃあ、いらない!」とまでいうから、
こっちもきれそうになりました。





ま、深呼吸して、オケが私を必要としてないなら、
聖歌隊のオーディションで、
シンガーズ(選抜聖歌隊)に合格したので、
それにしようかと思い立ち、実行。

英語がどうこうということをおいといても、
ゴンさん、わたしのこと、なめてる。
先生と呼ばれる方にはこれまでずっと敬意を払ってきた私としては、
この先生とのコミュニケーションはなにかこう、はがゆい。
私のアドバイザーには
「Yoko,
 君がアメリカで勉強できるのは一生に一回だったよね。
 自分が幸せに過ごせるように努力しなさい。
 力関係で不愉快な思いをするようなことに巻き込まれる必要はない。
 はっきり自分のできることを伝える、それだけだ。」
といわれた。
このアドバイザー、
私がゴンさんのオフィスに入っていく寸前に
私を見つけて、
「大丈夫、Yoko,言っておいで。」
って。
数日後、
「君の希望通り、木曜日に参加してほしい。
 今まで、適切に対応しなかったことについて謝る。」
と、あの、謝らないことで有名な先生が謝罪。


いろんな人が祈ってくれてたし、
いろんなことがあった1週間だった。

2 Comments:

  • At 9:49 PM, Blogger Megumi said…

    とても適切なアドバイスしてくれるアドバイザーだね^^。でもとにかく、ゴンさんの姿勢も軟化して良かった・・・!

    ほんまに、一生に一回やねんから最高の学びの時となりますように!!

     
  • At 4:08 PM, Anonymous Anonymous said…

    めぐさん、
    本当にいいアドバイザーでよかった。
    ゴンさんねえ。これも人間とコミュニケーションをとるひとつの勉強かもね。

    今さ、秋になって、木の葉が待ってるでしょ。「あー、ここにいる時間のカウントダウンみたいだなあー」と思って眺めてます。
    ま、感傷的になる前にすることがいっぱいあるから、ひたっちゃーおれんのんだけど・・・。

     

Post a Comment

<< Home