アンコールの前に
音楽学部の秘書によると、
少なくともプログラムは100部印刷したそうだ。
それが足りなかったということで、100人以上の人が来てくださった。
アンコールの前に、
意を決して、少し話した。
こっちのほうが緊張する。
”今日は、ご来場いただきありがとうございました。
ちょっとだけ話したいことがあります。
私はいまだに、ここでの初めての演奏を忘れることができません。
それは「スタジオ クラス」でした。
そこでの私の演奏は、超最悪!
クラスの後、涙が止まらなかった。
「演奏を楽しむ」「演奏する自分を楽しむ」
これはいったいどういうことなのか。
今夜、私は楽しんで演奏している自分を実感します。
I did it (やったー)!!
みなさん、ほんとうにありがとう。”
こういって、アンコールのガーシュインを吹いた。
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