Yoko's Graduate School Experience U.S.A.

中学校・高校で音楽と国語の教師を5年勤めた後、念願の留学が2005年に叶いました!これは彼女のアメリカ大学院生活の体験日記です。

Wednesday, January 16, 2008

EC と GPS

ECをふり返って、
1番よかったのは、
日本に帰って働くことに、
かなり前向きに準備できる動機になったこと。



わざわざアメリカでクリスチャンとして再加工された私を、
日本に逆輸入されようとしている神様、


あのですね、
この先はどんな展開を用意されているんでしょうか。




それでもあくまで
”俺を信じてついて来い”
とおっしゃっているようです。



ちょうど読んでいた申命記に何度も繰り返して、
「私があなたの先を行く」とありました。




はるか遠くまでは見渡せませんが、
私の足元を進むべき道に確実に照らしてくださる方なんですよね。











今回、サンフランシスコに車で行ったので、
レンタカーのついでにGPSを借りました。


だって、地図苦手なんです。


知らない土地で迷うのは怖い。
だからひたすらGPS に従う私。
それでもたまにGPS推奨ルートからそれてしまう。
そしたら、目的地に向け新しいルートを検索するGPS。




あまりにも変なルートで運転する私に、
「画面を縮小して大きな地図を確認しなさいよ。」
と友人は言いますが、
知らない土地で、GPSにたて突くのが恐ろしい。
だから、





常にGPSの画面は3ブロック先ぐらいの見通し。
でもね、少なくとも確実に目的地に着くんです。
時間はかかるし、変な道通ったりするけど。





たぶん人生もこんな感じ。






私の人生のGPSは最新鋭ですので、
もっとも安全かつ最短・最速を示してるはず。
なのに、
すぐ道に迷う私を
辛抱強く目的地にガイドしている。





こりゃ、愛だね。

4 Comments:

  • At 7:54 PM, Blogger Megumi said…

    Yokoちゃん、類まれな強さと賢さと、すんばらしいデリケートさが雑居している人だ・・・。

    百戦錬磨の教師は物に動じないけど地図読めない。

    並居る現地人生徒を差し置いてコンミス勤めるけどGPSに逆らわない。

    ええキャラだす^^。

    あんまり完璧過ぎても可愛げがないしねぇ。

    ちょい抜けの運転手が超高性能なGPSに頼って目的地不明のロードトリップに出るぐらいが、一番美味しい人生かもしれないね。

     
  • At 2:52 PM, Anonymous Anonymous said…

    はははは
    面白く表現してくれるねえ。

    最終目的地はわかってるけど、
    それしかわかってないんだよ。
    でも、そのかわり超高性能なGPS装備です。

    ま、足元しか見えないから一生懸命になれるのかな。

     
  • At 5:45 PM, Blogger Megumi said…

    旅の途中で出会って、せっかく仲良くなれたのに、もうすぐ分岐点に来てしまう。寂しくて悲しくてしょうがないけど、最終目的地で必ず落ち合えるから感謝やね。

    それまで何度でも道は交差するやろうけど^^。

    なかなか味なことしてくれるGPSやから、ちょっと遠回りのルートでも、Yokoちゃんにちょくちょく出くわすよう導かれますように。

     
  • At 9:59 PM, Anonymous Anonymous said…

    ほんと、人とのめぐりあわせってのは不思議よね。世界にはたくさんの人間がいるけど、生きてる間に合える数は非常に限られてる。さらに、そこから大事な友人として交友が続くって、すごいことだよね。「めぐちゃんと頻繁に会っておいしいものを食べる」というふうに設定をいじってしまうってのはどうだろうか。

     

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