Yoko's Graduate School Experience U.S.A.

中学校・高校で音楽と国語の教師を5年勤めた後、念願の留学が2005年に叶いました!これは彼女のアメリカ大学院生活の体験日記です。

Friday, September 15, 2006

St. Josephのバンドの人たち



以前、ブログにも書きましたが、隣町のバンドでバイトしてました。

メンバーはほぼここら周辺の音楽の先生達。

かなりパワフルです。

思うに、アメリカではこういった職業集団にいて

「女だから。。。」みたいなのは微塵もありません。

年配の女性の先生も男性の先生も本当に対等。

何で日本って、どこかしら「女のくせに」って匂いが漂うのかな??

それと、英語自体に敬語とかいうものがないから、

奇妙だけど、年齢が違っても、みんなお友達みたいです。

ただ、初めて、アメリカなのに!!って体験をしました。

わたし、最後のコンサートでは、パートが昇進してて1stになってたんですよね。

そしたら、となりのおばちゃん、面白くなかったみたいで、

私のいない練習日にディレクターにクレームを付けた様子。。。

私は喜んで自分のパートをお譲りしたわけですが、

かなりこの方、皆さんに嫌われてる様子で、

却って私は周りのクラリネット吹きに大切に扱っていただき、

しまいには、6回以上参加した人のみに与えられる、

町の招待するお食事会に連れて行ってもらえることに!

あー、おいしかった。

しかも、年齢こそ違うけど、新たなお友達が出来て次の夏が楽しみです。

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