Yoko's Graduate School Experience U.S.A.

中学校・高校で音楽と国語の教師を5年勤めた後、念願の留学が2005年に叶いました!これは彼女のアメリカ大学院生活の体験日記です。

Saturday, June 30, 2007

そういえば、私、休職中でした。

来年度から復職するので、
学校に挨拶に行った。



山のてっぺんにある学校。
日本に帰ってきて思うのは、
停止ボタンを再度押したかのように、
2年前と今が
強制的に隙間もなくテープではっつけられたようだ。
私の部屋の押入れにある
かつての衣類、教員室で使ってたもの、
それらが、不思議につみあがってる。
徹夜で荷造りして行ったあの日のままだ。
学校で、
かつての生徒たちは、
高校生になってそこにいた。
本当に人懐っこくてかわいい。
「ちゃんと勉強が終わって帰ってこれるようにみんなで祈っとく!」
とはしゃいだ顔で言う彼ら。
彼らは確実に大きくなってる、
声変わりしてる、
お兄さん、お姉さんな顔つきになってる。
やっぱり、2年間経ってる。
毎日自分の勉強を必死にやってたから、
教師だったこと、忘れてたよ。
待っててね、帰ってくるからね。

2 Comments:

  • At 8:59 AM, Blogger Megumi said…

    私は陽子ちゃんに帰って欲しくない。ずっとここに居て欲しい。

    でも、陽子ちゃんには待ってる人達がいて、沢山の人にお祈りされてて、時間が止ったように待ち受けている場所があるんやね・・・。

    しょうがないな。私が山の上の学校まで会いに行くよ。

     
  • At 5:08 AM, Anonymous Anonymous said…

    なけるねえ。

    自分の想像以上に生徒や先生方から
    「待ってるよ、早く帰ってきてね。」
    っていわれて、ここが私の戻る場所なのかなって思った。

    是非来てね。
    自慢の生徒や先生たちを紹介します。

     

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