Yoko's Graduate School Experience U.S.A.

中学校・高校で音楽と国語の教師を5年勤めた後、念願の留学が2005年に叶いました!これは彼女のアメリカ大学院生活の体験日記です。

Friday, September 28, 2007

気持ちが届く



ここではもうじきブルーベリーが時季を終え、
ブドウやりんごの最盛期になろうとしてます。



ベイクド ブルーべりー ケーキ焼きました。



ちょうど郵便ポストを開けたら、
ソロモン諸島と日本から郵便が。





1つは写真のケーキの下に見える、ソロモンのテーブルクロス。
さすが南国。


私は南の国に咲くブーゲンビリアを見ると
すっごいうれしい気持ちになります。

それは、小学校のとき、家族でいったサイパン旅行以来なんだけど、
空港に降り立ったときの、
独特な湿気と目に飛び込んできたブーゲンビリアの鮮やかな色、
20年くらい前なのに、よく覚えてる。


それを思い出しつつ、袋から出して広げてみました。







もうひとつは、看護大学に通う元生徒からの手紙。

簡易郵便ってあるでしょ、
手紙なんだけど、たたんで、端っこをとめて、
はがき料金で送れる、あれですよ。


そののりしろに手書きで、
「はしっこを細く切ってください。」ってかいてあって、
慎重に開けてみると、
ぎっしりNo.4までかかれたお手紙でした。


20才になって、人生について自分について
いろんなことを考えてる様子。




そうだよね、20のころって、
何にも怖いものがなかったし、
なんにでもなれると思ってた。

かわりに、
自分の向かうべき道について必死に模索してた。


え、30になった今は?って。

そうですね、
人生で一番やりたかったことができたわけで、
次は世のため人のために働きたいと思います。


20代のころとは違って、
もっとリラックスして何事もできるといいな。

妙にとがっていたり、負けたくないって気持ち、
すごく自分を硬くしてたと思う。


もっとしなやかに、

こんな感じかな。





送り主の気持ちを受け取りながら思いました。








2 Comments:

  • At 6:43 PM, Blogger Megumi said…

    ブルーベリーケーキ旨そう!

    これってもしかして、Labor day weekendん時、炭化してたやつと同じ代物・・・?

    Yokoちゃーん、どっかにブーゲンビリア見に行こうよー。

    30代か。これから。先は良い意味でも悪い意味でも全然見えへん。不安になることもあるけど、Yokoちゃんとか、元ルーミーとか、専務とか、Tomokoちゃんとか、周りに輝いてる人がいっぱいおるからさ。「んー、これもアリやね」と思える。

    夏来た時、うちのお母さんは「あんた達、今脂乗ってていい時期やないの。楽しみやなぁ。なんでもやりなさいよ」って言うてたわ。

    ジーザスの公生涯が始まったのもこの時期やったしね。

     
  • At 1:32 PM, Anonymous Anonymous said…

    そうなのよ、気づいた・・・。
    みんなのときは私が15分我慢できなくて、居眠ってしまい、6時間焼いて黒いケーキになった、てか炭。。。

    確かに、自分、身体的にって言うより、精神的に脂のってきた気がする。

    早くこっちにいらっしゃい、めぐちゃん。

     

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