Yoko's Graduate School Experience U.S.A.

中学校・高校で音楽と国語の教師を5年勤めた後、念願の留学が2005年に叶いました!これは彼女のアメリカ大学院生活の体験日記です。

Friday, September 28, 2007

マスタークラス

今回のマスタークラスのクラリネットとの先生。
まったく傲慢な感じなどなくて、
教師としてもすごく魅力あふれる先生でした。
そもそも、マスタークラスって何かといいますと、
公開レッスンです。


学校外からやってきた演奏家が
ここの学生に公開レッスンをする、ということがたまにあります。




今週末に
木管5重奏のメンバー + ピアニストが
コンサートのためにやってきていて、
木管楽器専攻生とピアノ専攻生にはマスタークラスがありました。






木管楽器に与えられた3時間のレッスン時間の中、
新しくやって来たフルートの大学院生、デイブ、
オーボエのポール、
私が演奏することに。






今回言われたのは、
1.pureな音を常に目指すこと。
2.演じきること。





1については、フィンガリングの問題で、前から言われてること。
2についてはですね、
はやくいえば、「自信を持って吹ききる」ってことかと思います。


最近よく言われます、

視覚的効果もよく考慮しろと。




ACTすること、

吹いてる瞬間はまるで女優のように何かになりきること。





Yoko does America

これがリサイタルのタイトルなので、

なりきりたいと思います。





3 Comments:

  • At 6:46 PM, Blogger Megumi said…

    Yoko does Americaって。曲目は??アメリカの曲中心やったりするの?

    あー、でもYokoちゃんの留学集大成として相応しいなぁ、そのタイトル。

     
  • At 6:48 PM, Blogger Megumi said…

    PS

    そのネックレスとセーター、すごく素敵。

     
  • At 1:35 PM, Anonymous Anonymous said…

    アメリカ中心なのよね。
    しかも20世紀の曲ばかり。

    ふふふ。

    ポスターは先生がかなり張り切っておもろいもんを作ろうとしてるよ。

    あ、セーターは日本に帰ったときにいただいたお手製のものです。ネックレスもお手製のものを別の友人からいただきました。自分でも自分の似合う気が。。。

     

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