Yoko's Graduate School Experience U.S.A.

中学校・高校で音楽と国語の教師を5年勤めた後、念願の留学が2005年に叶いました!これは彼女のアメリカ大学院生活の体験日記です。

Friday, May 12, 2006

運転免許 ペーパー試験 

はなみずき がいたるところで満開です。


夏休みに入り、よすぎるお天気が続いていましたが、

今週は、雨・雨・雨。。。
昨日は夜中がひどくて、早朝から9時まで停電でした。

ここには梅雨はないとのことでしたが、そんな感じです。
なぜか、傘をさして歩いている人は少ないです。

さて、今週は車の免許を取りました。
路上の試験を受けたらおしまいです。

日本では、確か少なくとも20万はかかった運転免許試験。

こっちは、教習所といったものは存在せず、

いわゆる免許センター的な存在のオフィスに行き、ペーパー試験を受け、

うかったら25ドル(3000円くらい)支払います。

路上試験も1万円もかからないはず。

というわけで、

日本であんなにかかったのは

一体なんだったのかしら・・・?

って感じです。


しかも、ペーパー試験、面白いです。

Q. お酒を飲んだ後に薬を飲みました、下の選択肢のうち正しいものはなにか。

 1 薬がアルコールを分解する。
  2 運転前に薬の効用や副作用を確かめておけば運転に支障はない。
  3 夜間や服用後は運転しない。

こんな感じでした。

確か4択だったけど、あまりにもしょうもなくて忘れました。


これは受験者の日常の常識人間性を問う試験なのかしら、もしかして???

40問を45分で解く、という形式ですが、試験官などおらず、

日本とはまったく違う雰囲気でした。

しかも、40問中10問間違っていいんです。


さらに、落ちてももう1回直後に受けられるみたいです。

一緒にいった友人は2回受けてましたから。


そして、最終的に受かったらお金を払う、というシステムになってます。

これ、良心的ですね。

すでにスピード違反をしていながら、

今、ミシガンの免許をとってる自分もどうかと思いますが、

そろそろ国際免許の有効期間が終了するので、

ちゃっちゃととってしまいますよぉ。

緑がずいぶん濃くなってきた、キャンパスです。

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