Yoko's Graduate School Experience U.S.A.

中学校・高校で音楽と国語の教師を5年勤めた後、念願の留学が2005年に叶いました!これは彼女のアメリカ大学院生活の体験日記です。

Tuesday, June 27, 2006

My student


この夏から、アニメ「犬夜叉が大好きで日本語が習いたいという
14歳の女の子に日本語を教えています。

彼女のやる気ってすごいですよ。
一応、ことあるごとにフラッシュカードを作って渡してますが、
よく練習してるし、すぐ覚える。

すでに自己紹介できるようになってます。

アメリカのお母さんもすごい。

Yoko:
「本当に物覚えが速くて、よく練習して感心です。」

Mam:
「そうなのよ、うちの子ったら、本当に賢いんだから!!!」



日本では、
「そんなことありません、うちの子なんて出来が悪くて。。。」

ってなりません?心で思ってなくても、人前でほめるのはちょっと勇気が要りますよね。


私自身もほめられなれない人間だから、アメリカ人から大げさにほめられたりすると、逃げ出したくなったりします。




でも、
「どうもありがとう。」

って、ここに来てからいえるようになってきたかな。

3 Comments:

  • At 12:33 AM, Anonymous Anonymous said…

    前にも話したと思うけど、アメリカの大学の卒業式に母が出席した時のこと。私の教授は「あなたの娘さんはとてもよく頑張ったし、いい生徒でしたよ。いい娘さんを持って嬉しいでしょう。」とか褒めてくれていたのに、日本人らしく「No,no.」と返事をする母に、教授はあれ?って顔をしていました。

    私は結構ほめられ好き人間だと思うんだけど、前の職場の上司からは「あなたは褒め言葉を受けるのが苦手だよね。」と言われ、よく鏡の前に立たされてほめられたっけ。(これはかなり恥ずかしい…)さすがアメリカ人。

     
  • At 12:43 AM, Anonymous Anonymous said…

    あげた片足がかわいい。

     
  • At 9:22 AM, Blogger Yoko said…

    そうなのよ、ほめられたいKuriksがそうならさあ、褒められたいけど、超気持ちがむずがゆくなる私なんて、アメリカはマジでほめすぎよ。半分以下にして聞かないと、自分を勘違いしそうになる。ほめられたときに、どういう顔していいかわかんないんだよ。嬉しいからなんだろうけど、そういう経験が日本ではなかなかないし、避けてきてるから、素直に受け取れないんだよね。これってちょい損だよね。

     

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