Yoko's Graduate School Experience U.S.A.

中学校・高校で音楽と国語の教師を5年勤めた後、念願の留学が2005年に叶いました!これは彼女のアメリカ大学院生活の体験日記です。

Monday, July 10, 2006

Watoto




今週は金曜日の夕方にGlennのコワイヤーの練習に参加。
そのあと、Watoto というアフリカの子供達のコワイヤー
アメリカツアーコンサートに行ってきました。


かわいいったら、ありゃしない!!
振り付けもかわいいし、衣装も素敵。

Glennに薦められていったので、細かいことをよく把握してなかったんだけど、
プログラムの中のビデオクリップによると、
彼らは全員孤児
アフリカには両親がHIVをはじめとする病気や事故で
幼いうちから孤児になる子供がたくさんいるそうだ。
そこで、教会が7-8人を1つの家族として1つの家に住ませ、
お母さん役の人を各家族に置き、いくつかの家をコミュニティーとして構成し、
教会の牧師さんたちが訪問しながら、家庭教育、学校教育を行い、
彼らを将来のアフリカの青年達のリーダーとして育成しているようだ。
コンサートはその資金を集めることが目的だったんだと思う。


コンサート中、それぞれが将来の夢を語った。
先生!
という答えが今回は1番多かった。
身近にいる彼らの先生がとてもよいモデルなんだろう。

とってもいいコンサートだった。
さっそく、日本に帰って中学生とやるべく、楽譜購入交渉を試みたけど、
楽譜はないのよ~
だって!!

そんなわけないよ!!
確かに彼らは耳で覚えちゃうから必要ないけど、
彼らの伴奏はCDで流れてたわけで、それなら楽譜だってあるはず!

必ずや、日本でアフリカンしてしまいます。

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