Yoko's Graduate School Experience U.S.A.

中学校・高校で音楽と国語の教師を5年勤めた後、念願の留学が2005年に叶いました!これは彼女のアメリカ大学院生活の体験日記です。

Saturday, October 20, 2007

人間観察


この犬、

なんか人間みたいに見える。

今週は中間試験週ってことで、

火曜日にある「20世紀音楽の研究」のテストに向け準備中。

20世紀音楽は2つに分けられます。

「近代音楽」と「現代音楽」

今回の試験範囲は「近代音楽」で、

ロマン派の音楽の終わる19世紀の終わりごろから第2次世界大戦終了時までを指します。

この短い間に少なくとも9つの音楽のムーブメントがあって、

試験はエッセー問題で、

これらの関係性や、社会、他の文学との関連について考えます。

Danaをはじめ、クラスの6人で一緒に復習をすることに。

これ、私にとっては勉強というより、人間観察会のような気が。。。

もともと、英語が母国語でない友人たちと助け合う予定でしたが、

第2回目に集まってみると、クラス全員がいる!!!

しかもね、こっちはリビューするために資料を作ってきてるんですけど、

どっからか聞きつけた、駆けつけの皆さんは

”その資料うコピーさせてよ。”

っていうし、みなさん、しっかりやりましょうよ。

特に、英語に困らないみなさん、頼みますよ。。。

年齢も国籍もさまざまなわれわれの集まりは、

人間観察するのにはオモロイ材料です。

わからないことを必死に隠して知ったかぶる人。

とにかくなんでも意見を言いたがる人。

どうでもいいことばかり言って時間を引き延ばした挙句、早く終わろうと言い出す人。

一番よく理解してるのに、必死な人。

ほめればいい、と思ってる人。

つまらんことにこだわる人。

常にまわりに配慮する人。

質問しまくる人。

国が違っても構成されてる人間的なキャラクターは

どこでも一緒なんですよね。

2日おきに、午後11時まで、あーだこーだといってる間に、

さらにみんなと打ち解けてきてる気がします。

2 Comments:

  • At 9:52 PM, Blogger Megumi said…

    ええ顔したワンコやね。

     
  • At 10:27 PM, Blogger Yoko said…

    しかもかなりマッスル。
    今日もなんかよくわからんけど、
    5時から今まで(現在10時半)おさらいしてました。

     

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