Yoko's Graduate School Experience U.S.A.

中学校・高校で音楽と国語の教師を5年勤めた後、念願の留学が2005年に叶いました!これは彼女のアメリカ大学院生活の体験日記です。

Wednesday, January 18, 2006

やっぱりここはミシガンだった・・・。






ここのところ、気持ち悪いくらい暖かいが続いてました。

が、、、


今日起きてみると、寒い、道路つるっつる

久々に耳が痛くなる寒さになりました。
でも、今年は以上に暖冬だそうで、降るべき雪は日本に行ってしまったのかな?



今学期、実技のクラス以外に講義のクラスを2つとっています。
① 音楽教育の歴史と哲学
② 教会音楽


クラスの規模はといいますと、①わたしだけ。②15人。

そうなんです、①は先生と1対①。決して欠席したり、宿題の手を抜くことは許されません。
先生:
YOKO、今学期末には英語で夢を見るようになるよ~     こわっ

確かに、宿題が本を読んでまとめて・・・と今必死。
この授業で次までに読む本6冊。6冊のうちの関連のある章だけとはいえ、知っている事柄さえも、英語から日本語にすぐ連結しないから、理解に時間がかかる、かかる。

でも、どんな風に音楽教育が成り立って今に至るのか、音楽は人間にとって何なのか、とか、興味があったことに直結していて、すごいわくわくする。

ま、先生も、こんな私を教えるのは、教え甲斐あると思うなぁ。
たびたび、本当にこの人、この内容理解してるの??っていう不安に駆られてるんだろうな。

リシャ時代、そう、スパルタ教育の語源のスパルタさんが活躍する時代、教育として教えられていたのは、体育と音楽 だけです。
体育はを、音楽はを育てるという考えのもと。
いまや、日本では、主要科目外に位置づけられてる感がある、いわゆる実技系の体育と音楽。

おもしろい!

終わる前に、今週末、Danaの誕生会をうちでしました。

にしました。写真は第2ラウンド目だったから、大き目のフライパンなんだけど、1ラウンド目はちゃんと鍋でした。でもね、みんながあっという間に食べちゃったので、写真撮り逃しちゃった。。。

メキシコ人、中国人、韓国人の友人たちです。先学期ELS でお友達になった人たち。

この日は張り切ってシフォンケーキも焼きました。休職して日本にいた3ヶ月間、ほぼ毎日これ焼いてたんだな。お菓子作るのって手間隙かかるけど、おいしいし。でも、こっちのオーブンって華氏なんでしたよね・・・。摂氏で設定して、ふくらみが足りなかったな。次回リベンジすべし!

2 Comments:

  • At 8:36 AM, Anonymous Anonymous said…

    いい友がたくさん出来ているみたいだね。食事を作るのにもかなり力を入れているね!私は1学期に1回くらいの割合でしかそんなに豪快な料理をしてなかったな。

    大学院で1対1で授業をしてもらえるなんてすごくうらやましい!日本にいて一番MISSすることは、大学とか大学院のクラスが自由に取れないことだよ!あああーー、日本も誰でも自由に勉強が出来るシステムだったらいいのにな!

     
  • At 1:56 PM, Blogger Yoko said…

    そうだねえ。勉強と思うとつらくなるけど、自分の好きな分野ばっかりだからね。これで日本語だったら、宿題とかにこんなに煩わされないのにぃ!!!!と思いながらよくわかってんのかわかってないのか、ともかく読んで、書いてます。
    日本に帰ったら、一度日本の音楽教育の歴史を洗いなおそっと。

     

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