Yoko's Graduate School Experience U.S.A.

中学校・高校で音楽と国語の教師を5年勤めた後、念願の留学が2005年に叶いました!これは彼女のアメリカ大学院生活の体験日記です。

Saturday, January 28, 2006

友達


振り返ってみると、この大陸に来て、7ヶ月がたちました。
相変わらず素晴らしいノンバーバル(非言語)コミュニケーションの日々です。


大丈夫なのか・・・わたし・・・。


だから、お祝い!?ってことではないんだけど、昨日はルームメイトがとっておきのカレーを作ってくれました。


いろんな香辛料がブレンドされて、パンチが効いててすごくいける。



さて、ここに来てからというもの、私よりずいぶん若い人たちと友達になるという楽しい機会に恵まれています。

上の写真は、ケーディです。大学3年生。

フルートの専攻生で、スペイン語も専攻しているので、ダブルメジャー、でも、それだけじゃないんです、獣医さんになるから、生物とかもとってよく勉強してます。


アメリカって、そういう人生の選択肢の幅、広いわ。


日本だったら、音大生が「わたし卒業したら獣医学部いくんだ。」とか、まず聞かない。
さらに!スペイン語をちゃんと身に着けるため、次の学期から1年間プエルトリコに留学です。

彼女の夢を聞いてて、 いいなあ~ って思ちゃった。
だって、すごい欲張りなのに、何の疑いもなく、これらをやってのけると思う、彼女。

わたしだって、負けないんだから!

こんなこと思える私、すごく幸せだな。



ケーディのお気に入りのカフェでランチ。
アボカドのサンドイッチとヨーグルトパフェです。

はまりそう。

2 Comments:

  • At 11:58 AM, Anonymous Anonymous said…

    いつもおいしそうな食べ物がアップされているね!YOKOの写真を見ている限りは、アメリカの食事もおいしそうに見えるよ。爆発寸前のサンドイッチとか食べている?あの雑さは日本ではあり得ないよね。

    アメリカの大学の制度、大好きだな。出来る限り人間を大きく育てることを視野に入れてくれているような気がする。医学部でも、歯学部でも、そのほかのどんな医療系の職業を目指していても、大学では何を専攻にしてもいいもんね。科学系を専攻する人がもちろん多いけれど、音楽を専攻する人も結構多いんだよね。むしろ、医学部を目指している人こそ、音楽専攻している方が良く見られるんだよね、そっちの方が幅の広い考え方が持てるだろうと言う事で。

    しかも一年間海外に語学留学したり、一年のボランティアをやっておくことをすごく薦めてくれるよね。学生の間に何でも経験しておいた方が結果的に視野も広がるし、丸くなれるから働くようになってからもすごく役に立つと思っているよね。好きなんだよね、そういうところが。

    今のところ、日本の教育の場面で「あ、これはすごいな。良いことしているな」て関心することが見当たらない。せまーい、せまーい日本だなって感じ。でも私はもともと日本の教育がいやでしょうがないから、いいとこ見えないんだろうな。

     
  • At 1:13 PM, Blogger Yoko said…

    hahahaha!
    アメリカの、そういう奥行きの広さとか深さって、本当にいいなって思うよ。

    よくさ、やっぱり13年間に来たかったって思うんだ。でもさ、今がそのときだから仕方ないんだけど、でも、私は、ずっと日本にいるからこそ見えるものもきっとあるんじゃないかななんて。

    できる限りこの典型的な日本人体質の私をアメリカっていう液体に浸して帰ります。

     

Post a Comment

<< Home