Yoko's Graduate School Experience U.S.A.

中学校・高校で音楽と国語の教師を5年勤めた後、念願の留学が2005年に叶いました!これは彼女のアメリカ大学院生活の体験日記です。

Sunday, April 09, 2006

Chicagoでオケのコンサート


Symphoniettaの皆さんは来月ヨーロッパ演奏旅行です。
その資金を集めるため、シカゴで演奏してきました。
といっても、Byronの代わりになんだけど。


上はByronの弟。彼が2ndだったので、一緒に吹いてきました。



たった1曲のために、朝の時から、夜の12時までの一日ががりのお出かけで、ぐったりでしたが、メンバーをまた観察する楽しい時間にもなったし、まだまだ彼らの会話の輪にがんがんと入っていけない自分を自覚したりして、、、ああ、それで疲れたのか。


ほんと、言葉に、今までそれにどれだけ助けられていた、言い換えると、それに頼っていたのかってことがしみじみ感じられます。

何を言っているかがわかったとしても、気の利いたコメントができなかったり、思い切って発言したところ、鋭く突っ込まれ、玉砕したり。

日本語のように、何を言っている会話なのかを理解しながら、ただ聞いているのとはわけが違うんだよねえ。


すっごく孤独な感覚。


しみじみ、いつも耳を傾けてくれる、DanaとPaulって本当にありがたい存在なんだなあって思った。

あと、Keitieがすんごく落ち込んでるんだってことを話してくれたんだけど、それに対してどういう風に答えたらいいのかわかんない。もちろん、日本語ならたくさん浮かんでくるけど・・・。

私に何ができる?
私はいつも味方だからね。

ってことで精一杯。

ちーーーーん。

いつになったら、いいたいことがいえるんかいな。

2 Comments:

  • At 1:13 PM, Blogger Robyn said…

    言葉が分からない孤独ってすごく辛いよね。自分の存在自体がなんか消えていく気がする時ってない?思い出したくない三育時代だーー!!

     
  • At 12:01 AM, Blogger Yoko said…

    Robyn,
    中学生でそれを体験し、乗り越えてるなんて、やっぱりRobynはすごいわ。話せればなあって・・・すごく思っちゃうよ。ともかく、私はかなり言葉に頼って生きてきたらしい。最近はかなり顔でも話してるんじゃないかしら。。。

     

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