ローマ教皇のお宅拝見!
アビニョンにある、ローマ教皇のかの日のお住まいです。
これ、今とってる音楽史のクラスの教科書にも写真に載ってます。
かつて、教皇はお住まいの町の治安が悪化すると、
遊牧民族のように町から町に移動を重ねていたとのこと。
ここもローマから離れていますが、
かつては芸術の拠点として、
教皇の勢力の中心地として繁栄したのであります。
かなりの贅を尽くしたお宅だったようです。ちなみに、謁見室があるのですが、
これがまた天井が高くて、
音が響く。
Byronはクラリネットを持ち込んでいて、
そこで吹くことに。
なんと、残響が8秒も!!
つまり、音をばらばらに吹いても
ハーモニーになってしばらく響いてます。
すごいとこに住んでんのね、教皇ったら。
2 Comments:
At 12:26 PM, Robyn said…
すごい光景だね!
At 4:34 AM, Anonymous said…
小さい時に絵本で見た世界にまぎ入れ込んでるのかもってな錯覚になるよ。
今は観光でにぎわってるけど、かつてはここは歴史の教科書に残るような政治や芸術の拠点だったわけで、ちょうど音楽史で勉強したところだったし、感激ひとしお。
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