Yoko's Graduate School Experience U.S.A.

中学校・高校で音楽と国語の教師を5年勤めた後、念願の留学が2005年に叶いました!これは彼女のアメリカ大学院生活の体験日記です。

Monday, February 20, 2006

黒人教会

黒人の小さな女の子たちって本当に頭からしておしゃれでかわいい。

この方、この教会のミュージシャン(鍵盤楽器全般を担当されてるので)なんですが、アレンジ力が素敵。アレンジを教わりたいなあと企んでおります。

この方以外に2人、鍵盤担当の人がいて皆さん地元の音楽の先生だそう。これに、サックスやトロンボーンが加わり、さながらジャズのようです。

たまたまこの日、ピアニストが足りないってことで、わたくし、急遽参加。Modulation(転調)の勉強になりました。

左の黒人さん、Pastor Gabrielさんなんだけど、CDとかだして、全米をクリスチャンシンガーとして歌って歩いていたこの人、歌手活動の後、就職していましたが、仕事をやめ、家庭を解放して、伝道を始め、いま、デトロイトで2つの教会を牧しているんです。とっても、教会の人に慕われています。

日本じゃ、ちょっとこういう人近所にいませんよね?ある日、お隣さんが仕事をやめ、家庭で説法とか始めたら、日本じゃ、怪しい人じゃない?

この牧師さんにひかれ、片道3時間かけてこの教会に通う、Erikaさん一家。 

ご主人のGlennもすっごく真摯な人です。黒人さんって、危険な人という私のちっぽけな日本人的な発想を打ち砕いてくれたGlenn。奥さんを心から愛していて、結婚10周年っちゅうのに、新婚さんのようです。

最近、教会音楽のクラスでChurchgoerって単語があって、はて??なにこれ???っと思って調べると「単に教会に通っている人」つまり、熱心な教会員ではないが、教会に行っている人 みたいな感じかな?ふ~ん、そういうカテゴリーがあるんだ。

アメリカにいる間に、いろんな宗派の教会も覗いてみるってのも、アメリカのいろんな側面が見れて面白そうだな。

3 Comments:

  • At 6:26 AM, Anonymous Anonymous said…

    写真に写っているGlennって、もしかしてGlenn Witte(スペル忘れた、ウィットみたいな発音だったんだけど。)もしそうなら、Burman HallでRoomieだった、Junだと伝えてくださいな。 多分覚えているはず。 顔はそっくりなのだが、人違いかな。

     
  • At 6:36 AM, Anonymous Anonymous said…

    写真が拡大できるの知らんかった。
    拡大したら、まさしく彼ではないですか!
    手に名前の書いたものを持ってる。
    彼にはとってもお世話になりました。右も左もわからん私に、親切にいろいろ教えてくれました。 でも、途中で私は寮をでてアパートに引っ越したんだけど。
    イヤー日本人の奥さんをもらっているとはねー。 あって、ありがとうを言いたいものです。 ちなみに彼はミュージックメージャーで、トロンボーンを吹いていたはず。

     
  • At 8:03 AM, Blogger Yoko said…

    ゆかりの子分さん、
    読んでくださってありがとうございます。
    おっしゃるとおりのまさにその人です。これから電話して伝えておきます。奥さんは木盛先生の奥さんと一緒にイギリスで勉強されてたそうですよ。三育の先輩です。Glennは今もトロンボーンを吹いてます。2人の男の子のパパです。びっくり!ルームメイトだったんですか!!!

     

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