Yoko's Graduate School Experience U.S.A.

中学校・高校で音楽と国語の教師を5年勤めた後、念願の留学が2005年に叶いました!これは彼女のアメリカ大学院生活の体験日記です。

Thursday, February 09, 2006

フィールド トリップ In Chicago!


火曜日、1日シカゴで過ごすというクラスがありました。

行き先は
①水族館
②科学技術博物館


でもですね、①には夏にいったんですよ。②は興味関心があまりもてない。

そこで、ディレクターにダメもとで

美術館に1日中いさせてください。

と交渉。結果は!!

あなたは教師として働いていた社会人だから、あなたの意見を尊重するわ。その代わり時間は守ってね。

まじ!?だったらガイドブックもって来て観光するんだった!!!

でも、引率の先生がつきました。誰でしょう??
それは、なんと、

私のルームメイトではないか!!

彼女の専攻は英語を母国語としない人の英語教育(大学院)なので、サブティーチャーなのです!

ナイス!!

曜日無料解放という太っ腹なシカゴ美術館。

いい美術館だった。
スーラの点描画が好きなんですけど、日曜の午後の○○公園(公園の名前忘れた・・・)の本物に出会えて感激!

思うに、本物の絵を見たり、コンサートでいい音楽聴いたり、芝居見たり、ミュージカルに感動したり、サーカスの楽しさに時がたつのを忘れたり、スーパー歌舞伎に圧倒されたり、美しい茶器で一服したり、大好きなイタリアンを大好きな人と食べたり、母さんの作る煮っころがしを口いっぱいにほおばったり、ご機嫌においしい純豆腐に出会えたり・・・

これらって似てない?

食べ物が体の栄養になるように、目から入ってくる栄養だってあるよね?

音楽が私から発せられるとき、こういう栄養が、音だったり、色だったり、雰囲気だったりしながら、形を変えて私の中から外へ現れる。

たくさんのいいものを蓄えたいな。

そうそう、4月になんだか知らないうちに、David Shifrinさん(今アメリカで一番のクラ吹きなんだって)のマスタークラスレッスンにサインアップされてますよ、わたし。

よっしゃ、やるよぉ~


では、美術館の様子をみてください。4枚目は正面玄関。なぜがライオンが2頭います。















そしてですな、夕食はかの有名な シカゴ スタッフド ピザ なり!
英語の先生と大食い競争しました。
彼はがたいのいい黒人さん。

しかーし!かろうじて私が勝利!!
切れ完食!!

超ヘビー、でもうまい!


ごちそうさま!

大快晴のウィンディー(風の強い)Chicagoでした!

                        さむ~い

2 Comments:

  • At 10:40 PM, Anonymous Anonymous said…

    シカゴの美術館に一日中行けたのね!YOKOはアメリカ留学生活をフルに楽しんでいるから嬉しいな。13年前じゃなくて、今いけたのもそれなりに逆によかったこともあるような感じだね!

     
  • At 11:05 AM, Blogger Yoko said…

    そうだよね。やっぱり、自分の行くべき時に来てるんだと思う。

    美術館はまた機会を見つけていくよ。すごく癒される一日だったな。

    シカゴには見るもの聞くもの食べるものがたくさんあるから、車を購入したら週末はシカゴ漬けかも。

    問題は車だよね。最近、ルームメイトの車を運転させてもらってます。交差点を曲がるとき、どうしても反対車線に行きたがるので、危険だわ。

     

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