Yoko's Graduate School Experience U.S.A.

中学校・高校で音楽と国語の教師を5年勤めた後、念願の留学が2005年に叶いました!これは彼女のアメリカ大学院生活の体験日記です。

Tuesday, March 07, 2006

何を求めてここまで来たの?Yokoさん??

月イチの大イベント、Fusionのひとこまです。
このFusion, 金曜日の夜に生徒たちが集まって、のりのりで賛美歌を歌いまくります。
パントマイムあり、あり、ダンスあり、ラップあり・・・
歌となったら会場中が立ち上がって大合唱。黒人さんのリードに従い、かなりみんなのりまくってます。
会場のコンサートホールは、通常満員御礼とはならないのに、このイベントのときは席を見つけるのが一苦労!!みんな楽しみにしています。


さて、
いきなり今まで一回しかオンラインになっのを見たことがない、Tamae(私の母)がオンラインになっていて、しかも送金の件という、心の叫びのようなコメントつきで私のメッセンジャーに浮かび上がっているではないか!!

何事!!
とおもったら、チャットに入ってきたよ、母さんが


・・・。
実は、前日、1コしたの弟Junpeiが仕事の赴任先、樺太から半年振りの休暇を得て故郷広島に帰ってきているようで、やつがサインインしたからだったみたい。

「Yoko姉さん、10年後の自分とか、その自分になるためにそこで何をどこまでしないといけないのか考えてる?」

自分の持ち方、だよ。そこで何がしたいの?それをしたら何が変わるの?」

そういえば、この8ヶ月ちょっとの間、なんでも感激のYokoさんでしたが、この問いかけで、なんだか一気に目が覚めた感じだった。

ところで、私のしたいことがいったい何だったか、もちろん、音楽教育について勉強しに来てるけど、もっと根本的な、シンプルな動機・・・

クリスチャン教育っていったい何?

もっと突き詰めて、

人としてどう生きるか 

を考えたかったってことを思い出した。

思い出すまで、なんだか一人すっごく沈んだ空気の中に取り残されたみたいな心境で、何してるときも常に頭の中で、この問いが駆け巡ってて、かなり暗くなってしまった。

Danaにこのことをはなしたら、「大事なことだから、しっかり考えないといけないね、Yoko 。」って。
ありがと、Dana。

2 Comments:

  • At 8:36 AM, Anonymous Anonymous said…

    クリスチャン教育とは? いかに人性を生きるか? とても大切なテーマですね。 そこでもひとつ。
    「なんで、SDAなの?」
    悩ましてしまったでしょうか?
    私は親分と一緒に答えを見つけましたよ。
    教員時代に見つけていれば・・・。後悔と同時に生徒たちに「ごめんなさい」です。

     
  • At 5:13 AM, Blogger Yoko said…

    ゆかりの子分さん、
    むむむ・・・。
    この答えを見つけるには、わたしもわたしの親分?いや子分か!?が必要かもしれません。
    今時分の中にあった、自分の渇望 に対して、どう動きを起こすべきなんだろうと模索しています。ここでただ生活してても答えが見つかりそうにないから。

    でも、ちょっとわくわくしてる自分も自覚しとります。だって、自分に変化がおきそうなんだもん。

     

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