Yoko's Graduate School Experience U.S.A.

中学校・高校で音楽と国語の教師を5年勤めた後、念願の留学が2005年に叶いました!これは彼女のアメリカ大学院生活の体験日記です。

Sunday, February 03, 2008

Zork船長から学ぶこと

ほとんど、知られてないジャーナルと思いますが、

「コーラル ジャーナル」っていう専門誌、あるんです。

音楽教育専攻生は、必読のものなので目を通してると、、、

前に、ちょこっと書きましたが、
大学コワイヤー(聖歌隊)の選抜隊(Singers)が、
コワイヤーの指揮者の大会で
コンサートをする団体のひとつに選ばれたって記事発見。


というわけで、
うれしくて、パチリ。



ディレクターのZork先生。
今学期は指揮の個人レッスンをとってます。
レッスン時間は少なくとも2倍に延長される、
情熱的な先生です。


いつも
「Yoko,何が知りたい?」
ときかれ、


私も喜んで、これまでの積もる質問をぶつけます。
汗をかきながら熱のこもった講義。




指揮者って、ただ振ってる訳じゃないんですよ。



船長が言うには、
「音楽的知性を表現する」
ってことのようです。


期待されてる役割も違う。


コワイヤー  かなり家庭的
オーケストラ かなりビジネスライク
ブラスバンド これらの中間、クラス担任的存在


指揮者個人の個性におうところも多いけど、
指揮者観察もかなりいい勉強になった。


今学期は、毎日これらのリハーサル、やってます。

2 Comments:

  • At 6:17 PM, Blogger Megumi said…

    すごい、船長は面白そうな先生やね。

    沢山質問をぶつけてくる生徒って、教え甲斐があって先生も楽しいんじゃないだろうか。

     
  • At 11:55 AM, Anonymous Anonymous said…

    めぐさん、
    かなり情熱的な先生よ。
    この先生にマネージャーがついたら無敵かも。すべてに100%以上で臨んでるから、たまにさばけなくなってる・・・。
    音楽の解釈や表現はいつもさすがなあと感心します。いや、一番感心するのはほめ方としかり方、だな。

     

Post a Comment

<< Home