Yoko's Graduate School Experience U.S.A.

中学校・高校で音楽と国語の教師を5年勤めた後、念願の留学が2005年に叶いました!これは彼女のアメリカ大学院生活の体験日記です。

Saturday, April 26, 2008

驚きのお知らせ

いろんな人にJunの訃報をメールしていたら、
大学からのメールを見落としていた。

「君が帰国する前に話したと思うが、
 卒業式の特別演奏者に選ばれているので、
 曲目などを至急送るように。
 卒業式の式次第の印刷に間に合わせたいので、
 できるだけ早く!」


え?
そんな話したっけ!?
まさか、そんな大役が回ってくるとは思いませんでした。


早速曲を決め、送信。

お世話になった皆さん、Junくん、
心を込めて演奏したいと思います。

きいとってね。

悲しい知らせ

Bicyclist dies after being hit by vehicle in Mendon
Friday, April 25, 2008


帰国してまだ一ヶ月もたちませんが、
今朝、アメリカから電話がかかってきました。

「Yoko、Junが亡くなった。。。」








私の徹夜での引越しの作業を最後まで手伝ってくれた彼。

「卒業式、参加するから、また会えるね。」っていってたのに。。。







大好きだった自転車の練習中に車にひかれたそうです。

27歳・・・。




学校で、教師礼拝が7時半からあるのですが、
早速そこでも発表され、
校長が「皆さんでひざまづいて祈りましょう」と、
彼を知る教職員、同級生で教師をやっているものたち、
心を合わせて祈りました。



彼は理学療法士としてアメリカの病院で働いていました。
引越しの手伝いをしてくれてるとき、

「9月から神学校に行くことにしたよ。
 それ終わったら、日本に帰るわ。
 若い人たちに本気で伝道していこうと思う。」

っていってた。


ご冥福を心から祈ります。

京都のさくら

仕事が始動する間を縫って、
京都に桜を見に行きました。
朝4時出発。
そうしないと、人ごみで疲れてしまうからです。
京都御所  醍醐寺   嵐山  天竜寺  円山公園 
すばらしい桜でした。
チャドも大喜び。




3年間、日本の桜をみれないでいましたが、
取り返したと思うほど、
圧巻の桜でした。

Monday, April 14, 2008

始まったよ、私の現実

さて、現実の生活です。

入学式がありました。
特別演奏として「主の祈り」を吹かせていただきました。

新入生の保護者と2日間に渡っての面談。

ちっちゃくてかわいい男の子たちと、
高校生のような落ち着いた女の子たち。


十分な休息時間をいただいたあとだからか、
自分が年をとったからか、
かなりマイペースに仕事をしています。


ようやく、自分のアパートも段ゴールが全部アンパックされ、
「ここに住むんだな」って気がしてきた。


私の人生の夏休みを
このブログを読んでくださることで応援し続けてくださった皆さん、
本当にありがとうございました。

Yoko in Japan

となったので、このブログは終了にしようと思います。

そうだな、週末、京都に行ってきたので、
そのブログを更新して終わりにします。

3年近くのアメリカ生活、
16歳のときにアメリカに遊びに来て以来の、
「異文化にどっぷりつかって生活したい」
という夢が、15年のときを経て、終了です。


この貴重な体験を通して、
「私は愛されている」
って体感しました。


資金的にバックアップし続けてくれた両親、家族、
ブログを通して応援していてくださった皆さん、

5月4日の卒業式に参加した報告を最後に終了とします。

ありがとうございました。

チャドと寿司




私の勤務する学校お高等部に体験入学。


私と一緒に日本に来たわけで、


生徒が帰ってくるまで、


私の家にホームステイ。



早速寿司にトライ。


そして、中西部の皆さんはほとんど食べたことのない、お刺身も。


ちゃど、お箸も使えます。

帰国、おふくろの味


たくさんの人に助けてもらって、


無事帰国。


さっそく、かあさんのちらしずし。

ただいま、日本。

怒涛の土曜日

最後の土曜日は、


朝から演奏して、


お昼は友人たちをうちに招いた。




フランス人たちが中心となって、


私のリクエストに答えて


ブルースを大熱唱。





最高でした。



それぞれが楽器を演奏したりして大盛り上がり。


そして最後に、みんなが輪になって、


私のために祈ってくれました。



人生の忘れがたい瞬間、でした。








「お茶しにおいで」


ゾビちゃんから電話を受け取り、

金曜日の夜、Choirのコンサートを終えて、

何気なく彼女の部屋に立ち寄ったら!!

なんとサプライズのお別れ会だった。

なける。。。

おいしいごはんに、ケーキたち。

しかも、みんなお別れの言葉をいってくれ、

「最後はYokoからよ」ってわけで、

話してたら、涙が止まらない。

音楽の仲間たち、本当にありがとう!

Take6


中高生だったころ、

よーーーーく聞いてたTake6.


活動28周年だそうで、


会場は満席。

しかも、ほとんど黒人さんたち。

おじさん、おばさん、おじいさんおばさんがいっぱい。

なのに、彼らの熱気とノリには圧倒されました。

かなり楽しいコンサート。

まさか、このあと徹夜で荷造りとは思いませんでしたか・・・

ありえないはなし

私の愛車、
最後の最後になって、
ずーっと好調だったのに、、、 何かを踏んだらしく、
タイヤが突如としてパンクし、
なのに、全くハンドルに支障がないため、
しばらく走行したため、

ものすっごい音が・・・

なんと、タイヤの周りがとこかへいっていました。。。


さっさと修理してもらいましたが、
ありえんじゃろ、これ。



最後のレッスン、続々。

Jaciとの最後の日本語レッスン。


かなりの大雪の人なりました。





いつもは彼女が大学まで来てくれますが、


今日は最後なので、彼女の家に行くことに。





ずっと頼まれていた、


巻き寿司の作り方を伝授することに。





そして、


Jaciのお父さんから、


ミシガン湖岸に落ちていると言う、


ドーナツみたいな石をたくさんいただきました。





これ、動物の脊髄だそうです。








今日はいつもプレゼントをJaciからもらうばかりだったので、


私の浴衣を上げることに。
すっごくにあってたし、

とっても喜んでくれました。

Jaci,バイオリンをお父さんと披露。

なかなか勢いのある息のあった演奏でした。



イースター

イースターの礼拝のあと、
Trudy母ちゃんの家に集まって、
彼女のお袋の味、「モヒンガ」をいただきました。
これ、魚のだしのよく効いた、
かなり手の込んだスープを麺にかけていただく食べ物です。

家の目の前は池。

こんな風に凍ってました。

女同士のシカゴ



チャイナタウンのこのスムージー、

チャイナタウンにいくと必ずオーダーしていた。

このたび、春休みに来てくれた

Yuko, Kuriks, Makiko。

楽しかったな。




雨曇のシカゴ。

ほのかに春の雰囲気。


美術館のライオンの像

               シカゴ名物、スタッフドピザ。

ランチは、シカゴの友人奥さんたち、

Maki, Makiちゃんのご主人、Mayuちゃんと一緒。

Mayuちゃん、引越し前の忙しいときにどうもありがとう。



はちこさんちに泊まらせていただきました。

はちこ姐さんとの話は

時間が足りない!!!