Yoko's Graduate School Experience U.S.A.

中学校・高校で音楽と国語の教師を5年勤めた後、念願の留学が2005年に叶いました!これは彼女のアメリカ大学院生活の体験日記です。

Sunday, July 22, 2007

あたたかく、そしておいしかったにっぽん



ブログ上では、1ヶ月の半分までで時が止まっている。


今日は、

けい、タカヨさん、あいちゃん、いさお、ゆうくん、

浅沼ファミリーに会った。





なのに、12時間後にアメリカに戻ります。




今日は7ヶ月伸ばしていた髪を、


切ってほしかった籾井さんにカットしてもらえた!!!!


やはり、籾井さんはさすがです。




あーーーー、すっきり!




この休みは、


自分がたくさんの人に支えられていること、


私の本拠地を確認し、


「帰る場所・待っててくれる人があるからがんばれている」ということの確認ができた。




おそらく、私は今、人生の夏休みを過ごしているのかもしれない、


ふと、そんな気がした。




こんな贅沢な人間は、いない気がする。




ほんとうにありがとうございます。


のこすところ、半年になりました。




いってきます。

Thursday, July 12, 2007

夢をかなえる


かなり不思議な感覚でした。

ふたりぼっちのAndrewsの会 In 広島




いつも大学のキャンパスで会ってる、まさひと。
今年の12月に航空学科を卒業予定です。

これ、実感として思うんだけど、

異文化・異言語で大学卒業するって、

なかなか歯ごたえのある経験だ。

よくがんばったんだなあって思う。

私は大学から留学したかったけど、

やれたかな?

今、専門分野だけでいいから、

ヒイヒイ言いつつ

曲がりなりにも何とかやってる。

宗教やら、アメリカ史やら言われてたら、

ついていけなかったはず。。。

日本の大学で時間を持て余し気味だったけど、

今じゃ、

授業を受ける、楽器を吹く、宿題する、時々息抜き

で必死だもんな。


夢をかなえる
Masahitoは小さい時からパイロットになるって言ってた。
その道中にある彼からは
ほとんど愚痴をきいたことがない。
いつもハツラツとしてる。
わたし、
こんな貴重な体験が出来るのは、
音楽的才能があるわけでも、
頭がいいわけでもない。
かえって、
そのような条件が備わっていても
出来ない人がたくさんいる。
こんなチャンスとチャレンジが与えられて、
ほんまにありがたいわ。
私なりに、このチャンスとチャレンジ、
受け止めたいと思った。
今回、広島に帰ってよかったな。

Tuesday, July 10, 2007

身代わり

すやすや眠る、セントルイスくんです。

犬は飼い主に似る といいます。

こいつは、
態度がでかくて、
食い意地が張っていて、
頑固、
なのに密かに甘えたがる、困った犬です。

働いていた時、
朝目が覚めると、私の体にぴったりくっついて寝ていたセント。


ところで、
私は年中行事として「ぎっくり腰」があります。
だけど、アメリカに行っていた2年間、
1度も起こりませんでした。

もちろん、ルーミーの素晴らしいマッサージのおかげなのですが、

なんと!
セントルイスがぎっくり腰を患って死にかけていたそうです。

家族は私に黙って 安楽死 させるつもりだったとか。

歩けないし、食べないし、小屋から出てこないし・・・。

母は病院を変え、
毎日お灸にヤイト。
膀胱炎も併発していたので、おしっこ介助もしてくれたとか。


せんちゃん、私に代わって腰を痛めてくれたんだね。

せんちゃん、ありがと。
母さん、生かしといてくれて、ありがとう。

サラリーマン割烹


中学、高校の同級生って普通なら地元にたくさんいるはずですが、
全寮制の学校に全国から生徒が集まっていた為、
広島人、そんなにいない。

misonoとニケと「サラリーマン割烹」に行きました。
ここ、ニケのお勧めなのですが、
おいしかったよ。
名前の大いに気に入った。


全く”久しぶり感”のないのが、同じ釜の飯を食べた仲なのかな。
昨日もあってたでしょ、みたいな感じ。


全員、写真部的活動してた。
写真を見つつ、あーだこーだと話をして、
懐かしい人の写真を見たり、

同級生って、いいね。
30代になって、人生を楽しんでいる同級生にあえて凄く嬉しかった!


ありがとう!
来年は、ウチで焼肉です。

にしいのおじちゃん

前、はちこさんにもきかれてた、
おいしい広島風お好み焼きの店。
広島市内では、
ここ、
駅ビルの 麗ちゃん
駅ビルもすっごく綺麗になってました。
あ、ちなみに、麗ちゃんの隣がよっちゃんでした。
はちこさん、駅ビルの場合は麗ちゃんですから!



さて、

血の繋がりはないけど、、、なんですけど、

にしいのおじちゃん。

おじちゃんと亡くなったおばちゃんには本当にかわいがってもらった。

偶然だけど、ここにも子供がなく、わが子のようにしてもらった。

「ようちゃん」と呼ぶのはおじちゃんくらいです。

もう一万回くらい聞きましたが、

1歳の私はおじちゃんのひざの上で漏らしたそうな。。。

病気がちのおじちゃん、

私の振袖の写真を大事に飾ってくれてた。

実はそれは16歳の時の写真なので、既に15年も前・・・。

今回、最近の写真をおいて帰りました。

おじちゃん、また満州の話、聞きに行くよ。

体に気をつけて。

Saturday, July 07, 2007

今日は逢えたかな?

「わんためが」?
なんじゃそれ??

わんたんめん???

七夕です。



今日は母はイベントで、
朝からイベントにこられるお客さんたちにと柏餅。

この葉っぱも母が収穫してます。




七夕にちなんで、フラワーアレンジメント教室がありました。
講師のA先生、男性でゴルフ焼けされてる素敵な先生です。
なので、たくさんのファンの奥様たちが、
朝昼2回の教室にお越しくださいました。
昼食は、具沢山のそうめん、おにぎり、手作りのアイス・・・
わたし、お手伝いさせていただきました。


そして、昼の部に入れていただき、完成です!
2年前、広島で働いていたときは、
時々参加したから、かなり久しぶり!!
お花って、それが玄関にあるだけで、
ぱっと華やぎますよね。
先生は来月、
イギリスで娘さんが挙式ということで、
ブーケをはじめ、
お花は全て取り仕切るそうです。
お父さんがブーケを作ってくれるって、
素敵だなあ。









たことスイカのおじさん

いつも応援してくださる方たちが
写真中央のママのお店を貸切にして、
ご馳走・ゴチソウ・ごちそう
ママのお手製のロースとビーフ、
絶品でした。

いっしょに写っているおじ様は、

2年前もここでおなかのよじれる面白い話をしてくださいました。

なんでも、「たこはおいしいスイカだけを抱きかかえてスイカを盗難する」そうで、

今回、デザートが、北海道特産の「でんすけスイカ」!!!

「皮の色が黒いこのスイカの由来はたこにあり!」と、

今回も大笑いでした。

あたたかい人たちにとっておきのお料理、

本当にありがとうございました。

コロッケにとって変わる

いま、たくさんの夏野菜が旬ですね。
安芸津のジャガイモってご存知ですか?
広島で、おいしいジャガイモです。
そこでコロッケ。
そしたら、下関のフグが届いて、
このとおり、主役が完全に変更です。
副菜のコロッケでした。

Thursday, July 05, 2007

Love Cat

ざあざあぶりの雨の中、
ふらっとよったカフェ、
ある絵本に出会いました。
Love Cat
ご存知の方もあると思います。
「愛」「生きること」について、猫が語ります。
「愛するってどういうこと?
 僕は愛されたことが無いから分からないんだ。」
「ねえ、誰かに出会うために生まれてきたんだよね。」
この問いに、いろんな猫が答えます。
私はどう答えようかな。

日本はきもの・玩具博物館






尾道とはきもの!?
おばあちゃんのところからの帰り道、
友人にいいお土産があるかもってことでよってみた。

大雨の中、
お客さんは私、ただ一人。

面白いお土産もゲットできたし、よしよし。

尾道、朱華園




尾道といえば、
尾道ラーメン、朱華園。
おばあちゃちゃんに会った後、食べてきた。
私には、ダシの豚の背油が強烈過ぎるかも。

おばちゃん


2年ぶりにおばあちゃんに会いに行った。
2年前は家にいたけど、
今回は施設だった。
私と血のつながりのある祖父母はみんな死んだ。
このおばあちゃんは、血縁には無いが、
それ以上にわたしたちをかわいがってくれた。
今の実家の場所に住む前、
うちの向かいで自転車屋を営んでいたおばあちゃん夫婦。
おじちゃんは、アメリカに行く前に亡くなった。
保育所に迎えに来てくれ、
中学校卒業するまで、運動会に大きなお弁当を持ってきてくれ、
週末は海に出かけたり、よくいろんなところへ行った。
この人の作る卵焼き、これ以上の味にあったことがない。
高校に入ったとき、
振袖を作るようにって預金通帳をくれた。
血の繋がった子を持たなかったおじいちゃんおばあちゃん、
莫大な資産で次々豪邸を建てていた。
おばあちゃんにきいてみた、
「何か欲しいものある?」
「お金」
そうかぁ。そういうもんかぁ。
「いきとってもつまらん」
「でもYokoちゃんらが結婚するまで生きとかんにゃいけん」
ほうよ、おばあちゃん、
あとしばらく元気でおらんといけんねえ。
復職したら心ばかりのお小遣いもってくから、まっててよ。

太刀魚、煮えてます。



魚と煮るナス、うまい。

あほなジョン


うちの「キム ジョンイル」くんは、
生後3ヶ月らしいが、
すでに中型犬くらいに育ってる。

でも、赤ちゃん気分が抜けないらしく、
抱っこしてほしいとすりよってい来る・・・。
ひとりにしないでってよくすすり泣く。。。

歯がまだ小さくて、かゆくてようがないみたい。

かわいいけど、あほ。
だからもっとかわいい。

先日、大型犬の愛好家が父に
「この犬を150万で売ってくれ!」
といったそうだ。

え?
犬ってそんなに高いの?

父はすかさず売ろうかと思ったらしい。
そんなこともあろうかと、ブリーダーさんもたまに
売り飛ばしてないかチェックに来てる模様。

あほなジョン、
1歳から犬の学校に行きます。
それまでたっぷり甘えていたいんだろうけど。

しょうがないから、
だっこしたら、
急におとなしくなりよった。

かわいい。
犬バカなわたしだ。



あなご丼

私の実家は、
いまでこそ、
都市計画開発がどんどん進んで、
すっかり様変わりしたけど、
ずっと変らず小さな駄菓子兼クリーニング店がある。
家から子供の足では30分かかった。
そこ以外にお店が無い、そんな田舎だった。
そこのおばちゃんが、
市場で仕入れてくる品物は秀逸なものがある。
今日は、「Yokoちゃんたべんさい!」と
刺身に出来そうなほどのアナゴと
おいしい巻き寿・メロンをいただいた。
もちろん、これらはそこら辺に無い逸品ばかり。
おそるべし、H商店!!
おばちゃん、ありがとう、
アナゴ丼にしたよ。
業務連絡:
めぐちゃん、先日の「とのえぶし」の吸い物です。
見た目、グロテスクだよね。
でもうまいっす。

Monday, July 02, 2007

恩師


人生には節々にすばらしい人との出会いがあります。
そのなかの1人、小学校のときの校長先生です。
先生の専門分野は美術。
私たち兄弟が描いた絵を保管しておられ、
大学入学時に額装してプレゼントしてくださいました。
先生の助言はとってもユニークで、
芸術家だなあって思います。
すでに定年退職されていますが、
とてもお忙しい先生。
「聴く」
先生のこの態度にはいつも学ばされます。
先生、
次回はもっと空が見えるようになってますから。
おいしいコーヒー、ご馳走様でした。

歯医者にいた珍魚

歯医者にいた、なつかしの、
ウーパールーパー

これ、個人で飼えるのね。。。
小さいころ、宮島水族館で見た記憶が・・・。

待合室には亀がおった。


2年ぶりには医者にいきました。

私の歯はフッ素がたくさん含まれているそうで、
虫歯になりにくい。
2年前に産まれて初めて詰め物しました。
くやしぃ~
今回は虫歯のチェックと歯間清掃。
めでたく虫歯はありませんでした。
よかった、よかった。

美しい和菓子

和菓子って、美しい。
目で楽しめるし、おいしい。
何でもかんでも写真に撮りたがるから、
家族に嫌がられてます・・・。
このものづくりの美的感覚、
すごいことだと思うんだけどな。

私の町のケーキ


うちの町ではここのケーキがイチバン!!!
ちょっとボケちゃったけど、
味もデコレートもたまりません。


甘いものはどうしてこう舌にやさしいのでしょうか。

お菓子処

西日本でお菓子処といえば、
京都に続いては島根県の松江市。
母のふるさとです。
雪深い松江、
お殿様の冬の楽しみはお茶とお菓子。
そんな松江の草もち。
とろける触感に、ほんわかヨモギの香り。

松平不昧公(お茶好きなお殿様)、ありがとう!
そういえば、おばあちゃんの家では、
お茶の時間がかなり頻繁にあったなぁ。


え?またお茶??
ってな感じで。

魚介類な夕食


山陰で取れた鮮度抜群の ホゴメバル。
弟が煮付けてくれました。
身が口でホロホロってなります。
あー魚好きなルーミーにも食べさせたい!

これは、母の収穫品ではありません。
山陰からです。
白いか、プリプリでおいしゅうございました。








地元の市場で購入した野菜のサラダ。

一つ一つの野菜の味が濃い!!!

特にトマト。

ゴマドレッシングにしてみました。

フレンチの鉄人、坂井シェフ

舌ビラメのムニエル、クリームソースがけ。
フレンチの坂井シェフ仕込みという、
どのお料理も上品でした。


デザートはかなり楽しくて、
ガーデンでバイキング。







完全に、
「ダイエットは明日から」
です・・・。








実は親戚の結婚式でした。
ピアノ演奏ご依頼があったので、
思いっきり弾いてきました。
でもカロリー的にチャラじゃないよね。

お幸せに。

次は私が結婚しまーす。