すでにフローズンなわたし・・・。
今朝、ルームメイトが学校まで乗せてくれたんだけど、な、なんと、車に夜露がかかってると思ったらバリバリって凍っとるじゃん!
スクレイパーでがりがりして車に乗り込みました。
寒いわけじゃ。
すでにダウンジャケットにマフラー姿の私。
ミシガンの冬に耐えられるのだろうか?
さて、今週の日曜日は、冬服の買出しに行こうとしてたんですけど、にっぽ-スキー先生がレッスンの補講を入れたいってことで、日曜日なのに、1時半のレッスンがあるためにミシガンシティーの大きなモールにいけなかった・・・。
なのに、
にっぽ-スキーもこなかった・・・。
なぜなせ?
怒りとむなしさがこみ上げ、わたしの大事な日曜日を返せとばかり、苦情の手紙を書いてレッスン室にはって帰った。
月曜日、その手紙はそのままそこにはってあった、ってことは、にっぽー、姿さえあらわさなかったのね。。。
3日後の今週の水曜日、わたしのレッスン日、
にっぽ-
「YOKO、元気だった?」
YOKO
「先生、そんなことより、日曜日、あなたを待ってたんですけど、どうしていらっしゃらなかったんですか?」
にっぽ-スキー
「いや~、出先でひどいかぜにかかって撃沈してたんだよ。ごめんごめん!」
YOKO
「・・・だったら、知らせてくださいよ!買い物に行きたかったけど、レッスンを優先したんですよ!!」
にっぽ-スキー先生
「買い物!?YOKO~、いつでもどこでも連れて行くよ、どこにいきたい?」
YOKO
「じゃ、シカゴ!!!」
ってわけで、クリスマスの4日前に先生と、先生の生徒たち(ファニーガイズっていってた)とバンドレンビルディングにいくことになりました。
よって、日曜日のすっぽかしはゆるす!
さて、アメリカに来て4ヶ月がたとうとしています。
すごく若い時にきてたら、即行アメリカに順応すると思うけど、わたしみたいに少し若い人は本当に大丈夫かなあ?って来る前かなり心配してた。
現在の心境は、といいますと、
第1に、アメリカのレストランがもっとおいしかったらいいのに。続いて、アメリカ人のアバウトさについていかれないことがある。あっ、寒いってことも深刻だ。
ということを除けば、快適です。楽しすぎです。ミシガンがこんなに楽しいんなら、西海岸はさぞかし楽しい事だろう・・・。
一番日本の大学と違うのは、生徒の間に上下関係がないこと。すっごく気楽。
大学の時、同じ学年とか、ともかくこまごましたまとまりが日本の大学にはあったなあ。しかも私は浪人したから、しばらく変な感じだった。同じ年なのに敬語で話したりとか、実際1,2こしか年がかわらんにもかかわらず、生意気とか言われたり。。。そういうことは、ここでは一切ない!言葉も敬ったりとかそういうのなしに、上の学年だと思われる人にも、かなり下なんだと思われる人にも気楽に接する事ができる。日本でいう、「上級生に従う」みたいな空気は微塵もないから、「生意気だ」とかいう感覚もないし。かえって、「自分の考えを主張できる人」って評価される気がする。
どっちがいいとか、悪いとかって言う気はないけど、間違いなく、今私は異文化の中で呼吸してるんだと思った。