Yoko's Graduate School Experience U.S.A.

中学校・高校で音楽と国語の教師を5年勤めた後、念願の留学が2005年に叶いました!これは彼女のアメリカ大学院生活の体験日記です。

Sunday, January 28, 2007

大雪のため本日休校・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚



チラッと聞いたことはありましたが、
本当に、学校がお休みです。


人生で2回目。

1度目は確か小学校2年生の時、
当時の私の身長で腰まで雪が降り休校。
その日は帰り道に拾ったワンコ’くろちん’と
おおはしゃぎで遊んだ記憶がある。

昨晩だけでも50センチほど積もった模様。
そして、今夜もしんしんと降り続けている。

遊び相手のワンコはいないので、
一人で完全防備して遊んできた。
ちょいとさみしい・・・。

雪の中にダイブ!
2秒後に凍死しそうになった...

Saturday, January 27, 2007

雪・ゆき・ユキ



今日は今学期初のオケのコンサート。
シューベルトの序曲:ロザムンデ、交響曲:未完成、
ブラームスのヴァイオリンとチェロのための協奏曲
を演奏しました。

この日は大雪。
あっちこっちで事故多発。
私は集合時間に事故に巻き込まれて遅刻。。。

雪で視界がきかないほど降ってます。


ところで、オケのメンバーに、
13歳まで北海道に住まれてた、というおじいさまがおられます。
昨年末、58年間連れ添った奥様を亡くされました。
その奥様が入院されてる間にも危篤の時を除いて毎回練習に参加され、
メンバーに篤く愛されてる方なんです。

2月にうちの大家さんのお宅で日本語礼拝を企画中なのですが、
それにお誘いしました。
「ごま入りのいなり寿司が大好きだから作っていくよ。」

3日前の練習日、
私が練習していると、
「彼女(奥様)が亡くなって、生活が変わってしまった。
 素晴らしいWifeだった。
 僕は開業歯科医だったから、
 彼女はいつも僕の側で助けてくれていた。
 Wonderfulな58年間だった。」
といって2人でしんみり・・・となってしまった。

が、今日のコンサートのあと、
「僕にいい人が与えられるように祈ってて。」
って、少年のような茶目っ気たっぷりの笑顔で去っていった。

Sunday, January 21, 2007

きかれる祈り

photo by Kuriks

ここのところ、
よくEunyheのところでご馳走になっている。



今日、夕食をいただいている時、
Eunyheのお母さん、
ご自分の馴れ初めについて語ってくださった。
前からすごく面白いとは聞いてはいたのだが・・・。



ちなみに、
Eunyheのご両親は、
日本に住む韓国人にキリストを伝えるために
日本語もわからないで信仰で海を越えられた、
伝道者の草分け的存在なのである。。。

実は、私が働いていた時、
Eunyheのお父さんが、
ご自分の教会の方々にうちの学校を紹介してくださり、
お父さんのことはすでに7年前から知っていた。
ここに来て、その娘=Eunyhe、が判明して、
目が点になった。



世界は案外と狭いのだ。




 
話は戻って、
1月にお見合いして、
連絡しないまま2月
あまりにも連絡を取らないから、
周りからの圧力でもう1度会う。
あまりひかれなかった模様。。。

以後、音信不通。

11月
”結婚する気があるのか、独身を貫くのか”と両親に問い詰められ、
当時29歳のEunyheママ、
「いつかだれかと結婚します。」と返事。
この時、心の中で、来年中に結婚のために結婚すると決意を固める。


12月上旬
1月にお見合いした相手から突然電話。
ここで、「結婚しましょう」といわれる。
突然すぎたため、ママ、受話器をお母さんに渡す。
”喜んで、結婚します。”と、本人ではなく、本人の母親が答える。

めでたく、その年の12月27日結婚。



そこら辺の電撃婚や、スピード婚だってたまげますよ。
スピード違反でしょ、この速度。

お母さん、笑うしか反応するすべがありませんでしたよ。。。



帰り際に、お母さん、
私のお祈りノートにあなたの名前を書いて祈ってます。
このノートに書いたことで聞かれなかったことはありません。
自分のための祈りは聞かれた事はないけど、
このノートに書いた他の人のための祈りはすべてかなえられましたから。



ありがとうございます。

って、すごいノートだな。

おなかがよじれる。





私の大事な友人、Danaの26回目の誕生日。
大学院生ばかりを呼んで、うちでお祝いしました。

かなり盛り上がり。

集まってくれたのは、
ジェネイダ
カリーナ
マーク
クリス&ブレーク
リベッカ&旦那さん
クリスの友人

ってなわけで、
大学生との集まりよりも、
また一味違った雰囲気でした。

具体的にいいますと、
将来はこれからだ   という大学生に対し、
この先どうするか、    という大学院生たちです。

お互い、卒業後の予定をたずねたりして、
情報交換にもなったな。



みんなが帰った後、
フランス人の志村けん、マークが
一人残って全員分のお皿を洗ってくれた。


しかも、きわめつけ、
残飯を入れる3角コーナーまで洗ってたよ。


(お皿洗いは、)
たいていの日本人男性はしないけど、
フランス人は普通にやるの?


いや、やらないよ。
でも、片づけまでやらしたら、
もうパーティーしたくなくなるでしょ!?



ル-ミーと激しく感心。
なるほど、最近友人達の中でマークが熱いわけだね。


でも、マーク、
今まで、志村けん似の多少クレージーな人
としか認識してなくてすまん (*_ _)人。



久々に、おなかのそこから笑った。

Friday, January 19, 2007

今週、何とか授業が終わり金曜日。

今学期は
音楽史:  古代ールネサンス
     ロマン派ー現代
音楽文学: ロマン派の時代について
音楽教育: 音楽教育のリサーチの仕方
音楽理論: 技術的な楽曲分析2
ブラス: 3月にフランス演奏旅行
オケ1: 3月ダラスで演奏
オケ2: 今学期から第1奏者になった・・・。

と、てんこ盛り。

読まないといけないものがいっぱいなのだが、
理解が追いつかない。

ま、それは今に始まったことでもない。


ところで、
うちには鳥がめちゃくちゃ沢山来る。
えさが用意されてることもあるけど、
こんな巣も敷地のあちこちにある。



”住めば都” と人はいう。

仮の宿と知ってはいるのだが、
アメリカでの生活、
私の人生の中のおそらく、
ほんの一瞬、
かなりスパイスの効いた人生の味付けなのだろう。

ここでの生活の折り返し地点で、
ふと、
人生って、他のなんでもない、人との出会いなんだなと思う。

これをどれだけ大事にできるか、
どれだけ大事にできたのか、
大事にしているのか、

ツララの下がった巣を見ながら思った。


Yoko、30歳、
アメリカで人生を味わってます。

寒波




いま、この大陸全体が冷えているらしい。

今朝、きれいなスノーパウダーが昨日の雪の上にかぶってた。

連日氷点下。

ついに、ホッカイロが手放せなくなっている。

貼るタイプのもので、

いつも腰にくっつけてる。

こうすると、体全体に温かい血液が回る気がする。

オケの練習の後、

Caceyが少しためらいつつ、

Yoko・・・???

何かなと思ったら、

腰に密着しているはずのカイロちゃんが

今まで座っていたいすにくっついてる。。。

一体Caceyはこれを何だと思ったのだろう。

一応、アメリカにもホッカイロあります。

”Hand Warmer”

という商品ですが、貼るタイプはない。

今日もフリースに半袖の彼には

手を温めるカイロは知ってても、

ズボンからずれ落ちてきたカイロはしらんだろう。

不思議な顔で、

Have a nice weekend!

といって去っていった。

Monday, January 15, 2007

のだめ カンタービレ


今日、月曜日は
キング牧師を記念した休日

です、が、

夜7:00-9:00
オーケストラが通常通り練習です。

なぜって、指揮者のゴンがいうには、

1月27日が本番だけど、
練習日はあと2回しかない。
月曜日は町にとどまって練習に来てほしい。

わかるんです、この必要性。

しかし、読まなきゃいけないものがいっぱいあるよ
ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿

書いてる場合じゃないって?
Σ(゚Д゚;エーッ!
はい、そのとおり。

この週末に
のだめカンタービレ
なるものを、1話と最終話のみ、見た。

学生オーケストラとはいえ、
吹くチャンスをもらってるんだから、
ありがたく吹かして頂かないとな。。。
と思った。

ではまた、今週末。

オンマの味  お袋の味 韓国編


Eunyheのお母さんが正月明けからやってきている。
そして、わたしたちにご飯を作ってくださった。

沢山食べてください

とお母さん。
料理が美味しいということも事実だけど、
お母さんが作る料理は、やっぱりうまいんだよ。

食べ過ぎてしまった。

愛情ってがするんだって、初めて気がついた。
ありがとう、Eunyheのオンマ(お母さん)。

キング牧師記念日,


月曜日はキング牧師を記念して休日です。
というわけで、この週末は黒人教会 New Life に出席。

いやー、ここのコワイヤー、さすがに強烈。
手拍子や、身振り、勉強になりました。

でもって、歌が多い。

「では携帯は電源を切ってお話をじっくり聞こう」

といようなアナウンスがあったため、
携帯に眼をやると、既に12時半を超えている。
いつ終わるんだろう・・・

さすがです、礼拝は2時近くに終わりました。

説教もかなりパワフル。
聞いてる人も応答します。
にぎやかですよ。
日本では見たことないです、こんな掛け合い。
さらに、キング牧師の説教からの引用もあり、白熱。

が、しかし、
アメリカ国内で黒人さんが勝ち取った権利をかんがみ、
それまでの歴史を忘れないといったこの記念日、

なんで他の人種にはこんな記念日が与えられてないのだろう。
たとえばネイティブアメリカンたち。

ますます、不思議な国である、アメリカは。

アラブ産?


デトロイトのアラブのお店に行ったとき、
店内のナッツの量り売りコーナーの中で、
こんなものを発見!

おかき とか あられ の仲間でしょ!?

なんでアラブなの?


このおかきのなかにはナッツが入っててとっても美味しいけど、
アラブにゆかりがあるのかな???


いつもはどこよりも安いシューナッツを買うだけのこのコーナー、
これからはこれを買うために立ち寄りそうだな。

Sunday, January 14, 2007

ありえないこと

ここに引っ越して以来、
ありえないことが起き続けています。

それは、ベットを持ち上げる
ベットライザー
なるものが、次々壊れることです。

これ、アメリカ人向けに作られてまして、
少々体重があるからって壊れないつくりなはずです。

なのに、7つ、壊れた・・・。
             不良品!?


で、思い切って、倍の値段ですが、木製のものを購入。



私の部屋は広いのですが、収納力は今ひとつ。
ベットの下にものが置けると部屋が広く使えます。

でもなんで壊れんの?

私はゆったり目ですが、
アメリカ人のそれと比べればかわいいもんです。

ベットの脚にかかる重さのバランスの問題かな。



なんにしろ、ベットに寝っころがってて、突然、

バキッ、ドサッ

は、心臓に悪い。

しばらく滑り台のようなベットの傾きでしたが、
ようやく釣り合いがとれて快適な状態になりました。


ありえんじゃろ。
7つも壊れるってことは、私のせいじゃないわ。きっと・・・。

閉じ込められた記憶


ここのところ、雪の代わりに雨が降る。

つまり、例年にない暖冬なのだ。

でも、朝方にグッと気温が下がるため、

こんなふうに雨が氷結している。

郵便ポストに行く途中、

アジサイが氷結していた。

梅雨の季節に咲いたままの姿で、

あせた花弁が息もしないで氷結してた。

あの季節の思い出を内側にそのまま残して、

強制的に凍らされた、このセピアな花が、

なぜだろう、切なく、美しく、悲しかった。

それにしても、私の風邪はなかなか治らない。

根性が足りないな。

ここのところ、ルーミーが、

あれこれ、作ってくれる。

ポットに入れて持たせてくれたので、

宿題しつつ、図書館で飲んでると、

周りから熱い視線が。。。

にんにく、しょうが、はちみつ、七味をブレンドしたものだった。

Tuesday, January 09, 2007

クリスの結婚式

クリスの結婚式、先学期終わって2日後(12.17)にありました。
彼らは、いわゆるスピード婚。
学生結婚なので、かなり手作りな結婚式。
大学内の神学部で挙式、そこのホールでレセプション。
だんなさんは神学部生だから式場代はタダ。
音楽はわれわれ音楽の学生が担当し、
デコレーションも、式後のレセプションの料理も友人の手作り。
山のようなまき寿司を作って、日本人代表で参加しました。
180人分・・・。
かなり喜ばれたと、われながら思う。。。
これまで、日本の派手な結婚式になれていた私は、
へぇ~
ってひたすら関心。。。
こういう風にも出来るんだね。
結婚式の中で、クリスったら、
サプライズで新郎のために歌を歌ったんです。
普段、男前な性格のクリスも、
かなり泣きそうになってた。
私は歌詞に心が動いた。って、さびしか聞き取れてないけど・・・。

隣でルーミーは自分の結婚式の構想が膨らんでいたそうな。
何でもお手伝いしますので、言ってください。


末永くお幸せに。

Sunday, January 07, 2007

マイブーム













曜日から学校です。
これから始まって、に終了するわけです、新学期。

冬休み最後の週末は、静かに家で過ごそうと思いきや、
ルーミーの歌の伴奏で再びバトルクリークへ。

いや~久々にいいピアノで弾きました。
指の感覚がそのまま音色になるような感じ。

僕はね、楽器吹きだから、歌じゃなくて、伴奏を良く聴いちゃうんだよ~

って、伴奏をほめてくれる陽気なおじさんがいらしたんですけど、 すみませんねぇ、私も楽器吹きなんですよ。

午後、バイオリンのクリスからスケートへ行こうと誘われたけど、
Erika編み物隊長のところでご講義賜ってましたので、
いけずに残念。
そのかわり、新たな編み方を4つマスター。

実は、編み物にはまってまして、
10月末からマフラーやかばんを週末限定で編んでます。
サプライズで編み上げたものをわたしたかったので
ブログに各作品ごとに載せたかったけど、我慢してました。
のっけますね。

これが、いいリラックス方法なんですよ。
楽しくてたまらない!
そんなこんなで、周囲からは編み物マシーンと呼ばれてます。
もうしばらく、マイブームは続きそう・・・

Thursday, January 04, 2007

MiniDVDがおかしい・・・。

私のブログを読んでくださる、
まことに貴重な数少ない皆さん、

すみません、アップできてなくて・・・。

写真撮ってるんですけど、
PCに移動できないんですよ(泣)。。。

というわけで、文字ばかりでみずらいけど、
1月1日にまとめて書いてたものをアップします。

今日は静かに学校にいます。

Monday, January 01, 2007

新年の抱負 New year's resolutions













2007が始まりました。

御節を約20人で囲んでのお正月の朝。
こんなに食べてばかりでいいわけが無い。。。

ユキさんを筆頭にみなさん、新年の抱負を宣言。

私はといいますと、
1、今年、大学院を卒業すること。
2、楽器を思いっきり吹くこと。
3、祈ること。
4、自分に素直になること
です。

12月の卒業に向け、あと2学期分、しっかりやらねば。
2008年4月に復職するとすると、また楽器がふけなくなるから、しっかり吹いておこう。
信じて、ゆだねて、祈る。
もともとの性格なんだと思うけど、素の自分、隠してしまいます。
最近、かなり素直に出せる場所があるってのもあるけど、課題ですねえ。

私の人生がこれからどのように展開していくんだろう。
私の30代の10年間はかなり忙しくなりそうだな。










ちなみに、この今年の抱負宣言大会は夕食時にもありまして、
新たなメンバーも加わってより盛大に、
そして、さらには、その後の
かくし芸大会 へと続くのでした。
このたび、芸の仕込みの準備が間に合わなかった方々、
来年に向け、早速ネタを仕込んでおいてくださいよ。

ちなみに今年は
アフリカ舞踊、インドネシア舞踊、ベリーダンス、
自作の歌熱唱、ピアノ演奏、独唱、、、

Tさんが
「ナンなんだ、この人たち、みんな芸人なのか!?」
っていってましたけど、ここはアメリカですから、
恥ずかしがってる場合じゃないですなあ。

私もかなりルーミーに影響されてしまったもんだ・・・。

こんな広いアメリカの大陸の中、
大事な人たちとの楽しい時間。

ホントに幸せなひと時でした。




















ルーミーはもとより、私のことも「娘」と呼んで下さる水田ご夫妻。
この年末にローカルの新聞に載ってしまいました!!!

年越し@水田家

どんな年越しかを振り返ってみますと、、、

大晦日の夜、Detroitから帰宅して、
水田家に帰省。

すでにたくさんの車が駐車されてるではないですか!
そうです、皆さん、午後9時から深夜2時近くまで放送される
NHKのを見るために集まっているのです。

紅白が見たくてたまらない、というより、
紅白を見るという理由に格好つけて
水田さんの家に集まりたい人々が大集合した感じ。

まもなく1月1日になるという時間に到着したにもかかわらず、
ルーミーと私の夕食までちゃんととって置いてくださり、しかもご馳走だった。。。
2006年最後の晩餐はカルビ焼肉ですよ、

これで私の上質な脂肪が増えるんだったら、本望です。





久しぶりにお会いする人たちと
近況を話したりしてると、2007年に!

今年もいい年になりますねぇ。

たくさんの素晴らしい方々に巡り合えた2006年、
ありがとうございました。




ちなみに、
紅白って、そんなに真剣に見ないでしょ!?
なのに、後日うちで録画でまた見たんです。
ふと目にした大塚愛ちゃん、
いままで、かわいらしい女の子な歌うたうな・・・
ってしか思ってなかったのに、
がらにもなく、
2006年の大塚愛に泣かされたよ。

ん?ってことは私もかわいらしい女(の子)←率先してつけときます ってこと!?
よかった、よかった。


みなさんは紅白を見て何を思いましたか?

なんだかよく歌ってます。

2006年の締めくくりは、
Glennに頼まれて、3箇所で歌うことに。

しかーし、ここんとこ大流行の風邪に思いっきりかかっている私・・・。

Erikaさん特製のしょうがにんにくいりこ攻めにより、何とか、お勤め無事終了。

それがですね、予想に反して、なんだか凄く人々に喜ばれた模様。
歌いながらそんな会場の雰囲気が感じられたし、
何しろ、楽しく歌えたなあ。
え?これこそにんにくパワーって???

楽器の演奏と違って歌というのは
歌詞があるでしょ、
これ、歌の大きな魅力だなあと思います。

働いているときは自分が歌うというより、いかに生徒に歌わせるかを考えることのほうが多かったから、歌うことに集中できるってのは単純に楽しい。

歌ってて、「あ、会場にいる人たちが一緒に歌ってる!」って感じると、さらに自分の中からエネルギーが沸いてきて、がんがんうたっちゃったもんね。

実は歌ってる自分が1番祝福されてるのかも。

夏以来の美容院@シカゴ




8月に髪を切って以来、4ヶ月ぶりの美容院。
シカゴにあるのですが、かなり前から楽しみにしていました。

だって、日本では毎月切りにいってましたから。。。

こちらの水は水質が悪く、
臭いもするし、浴槽や、洗面所のシンクが赤ーく染まってきます。
髪も変色してきているので、思い切って色を変えました。
ルーミーがやってくれるので、材料代だけですむし。
ありがたい・・・。

写真でどんな髪型にしたか見せたいのに、残念、
いつかくっつけときます。

髪を切った後、めちゃ混んでるのに、無理を言ってジョンハンコックセンターの夜景を見に行きました。

雨降りで曇ってたよーーーー

でもいいんです、これもなかなか味な風景だったし。
旅行でも、食事でも、多分なんでも、
何をしたかより、誰とするかじゃないですか。

この日はシカゴにやさしい雨が降っていました。

クリスマスディナー その2

クリスマスは、みなさんどうやって過ごしました?

ここアメリカの一般的な過ごし方を今回は体験してきました。

家族が集まり、早めに夕食をみんなで食べて、
ゲームをしたり、プレゼント交換します。
食事もこれがクリスマスディナー!っていうものがあるようで、あぁー写真のせたい!!

私は私のピアニストであり、友人のジュネイダのおうちへ行きました。
私のプレゼントまで用意してあり、本当に温かいお心遣いに感激。

でも、おうちにあんなにみんなでできるゲームがあるなんて、、、

ジェネイダの飼ってるミニチワワ、私をとっても癒してくれました。
セントルイス(私の飼っていた犬)に会いたくてたまらないな。

クリスマスディナー その1

ファゴットの先生で、
学校のオケでも吹いているLisaが

Yoko,年末、おうちに帰るの?

ってきいてきた。
帰らないと伝えた次の日、

Yoko,主人と相談したんだけど、あなたをクリスマスディナーに招待しようと思うの。この紙に日付と電話番号があるから電話して。

といって小さな紙を渡された。

彼女の娘さんが、去年、タイに留学されてて、
娘がいないクリスマスはとても寂しかったから、あなたの両親の気持ちがわかるわ、って。
なかなかできることではないと思う。

18日の夕食にうかがった。
巻き寿司を作ってもっていった。
Lisaは散々忠告していたにもかかわらず、
わさびをたっぷり付けて食べてしまい、顔を真っ赤にして目をきょろきょろしてもがいていた。
ごめんね。わさび好きなのかと思って食べるのを見守っちゃったよ。

暖炉のおぼろげな光とやさしい熱気に包まれて、温かい気持ちになりました。
Lisa, ありがとう。

期末テスト終了

終わりましたよ、
エンドレスでこんなテスト付けの日が続きそうな気がしてましたが、
終わりました。

信じられないです。

今学期はさすがに授業、大変だったなあ。
ルーミーをはじめ、沢山の人たちに助けられて、無事終了。

こう終わってみてしみじみ、こういう人達のありがたさがじわじわきますね。

ゆったり眠ったり、映画見たり、日本のお笑い見たり(これ、最高にリフレッシュになる!!)、がんばった後の休日は最高です。

こんな生活も後2学期分なのかぁ。
半分終わったようです。

後半戦に備えて心も体もフルチャージ。