Yoko's Graduate School Experience U.S.A.

中学校・高校で音楽と国語の教師を5年勤めた後、念願の留学が2005年に叶いました!これは彼女のアメリカ大学院生活の体験日記です。

Monday, August 27, 2007

新学期始まる

ブログの更新が順を追ってなくて申し訳ないです。
これでもまだ下書き状態のものがいくつかあります。。。
ともかく更新し終わったら、ちゃんとスケジュール順にしますので。
学校です。
最終学期です。
無事に修了できますように!
皆さんにもたくさんの祝福がありますように!!

トラバース シティ







行ってみたかったんです、ここに。

キャンプ場から66マイルって表示を発見。



早速みんなとお別れした後にいってみました。

ミシガン州最大の砂丘



この急傾斜、伝わりますかね???


走って下れば15秒。

帰りは40分はかかる急勾配。

でも、達成感たっぷり。




街中は夏場のリゾート地を、
高校生のギャルたちとワイワイ。




07の夏、楽しかった。


ミシガン バイブル キャンプ






今年初めてこのキャンプに行ってきました。
我が家から3時間半ほど北上したミシガン湖のほとりのキャンプ場です。

携帯の電波も入らない、すんごいところ。


うちもかなりの田舎ですが、
比べようのないところでした。








今回お友達になった、「うらちゃん」です。

しゃべり方が私の母に似てる!
と思ったら、なんと広島出身!!!
隣の町(世羅町)のご出身じゃあないですか!


自称「とんでる70代!」

お話が面白いったら!!


のんびりのスケジュールの中、
音楽の奉仕をさせてもらって、
「信仰による冒険」ってテーマでお話を聞きました。








ところで、
私はギャンブルが嫌いなんですが、
ギャンブラーはともかく、
牧師って職業もある意味、ギャンブラーな気がしてました。


錦織先生が
「神様が全責任を負ってくださるから、
 安心してリスクをおえる人生 
 = クリスチャン ライフ」

っていってた。

なるほど、牧師さんってそういう覚悟なのね。









もしかして、私だってかなりギャンブラー!?
頭がいい訳でも、音楽的才能にあふれてる訳でもない。
もっといい人は五万といる。

でも、私、たくさんの人に支えられて、ここにいる。
神様が「俺について来い」といっておられるので、
安心してついていきます。

ここで、ハルナ親方ともっとお近づきになれてうれしかったっす。

母と一緒に解毒 ナイアガラ




人生の禊(みぞぎ)のようなナイアガラめぐり。


2年間しかいないのに5回目です。

しっかりきよまったに違いない。

母は初めてのナイアガラ。

展望台も霧の乙女号も滝の裏側ツアーもすべて制覇。
今回の目玉としては、
ここでの花火。
なかなか壮大でした。
そうそう、花火を待ってる間、
白馬の馬車が目の前に停車。

立った今挙式をあげたばかりのカップル登場。
そのまま手をつないで滝散策に歩いていかれました。
お幸せに。

前から気になっていた、

ナイアガラ オン ザ レイクの老舗ホテルのレストラン。

ついに行きました!!

おいしかったなあ。

ようこそ、わが村へ 母と旅行2



シカゴに一泊して、
帰る途中にアウトレットモールにより、我が家へ。

翌日は大学見学と村1番のワイナリーレストランへ。




唯一こじゃれたレストランです。
ここのワインはレーガン大統領の御用達だった模様。





3000人収容の大学の教会と、
学校のコンサートホールで演奏してみました。
観客はただ一人、母さんのためにって感じで。







その後はお土産を買いにモールへ。

最初の写真はそこでパチリ。







午後9時がサンセットなので、西へ東へ移動、移動。

さすがに1日が長いです。


ちなみに母とその友人は大家さんのゲストルームに宿泊。



前にも述べましたが、

我が家は大家さんの手作りハウスです。
こういうことを、涼しい顔でやってのける
うちの大家さん。
カヌー旅行中で
母とは対面なりませんでした。

大きくなった生徒たち



東京、立川で元生徒たちに会った。














こういう瞬間は本当に楽しい。

大人になってたくましくなっていっている彼ら。




ああ、私はこういう若い人たちに


関わらせていただいていたんだって思い出した。















音楽で生きたいと音大に進学した つぐたろう、

早稲田に通う えみ、

国立音大で活躍してる えり、

女子大デビューよって一層かわいくなった みなみ、

海外ボランティアに翌日から出かける あんちゃん、

ただいま同じAndrewsに通う あさ。


あえて嬉しかった。







写真にはいない、
高校生のサッカー部のすけちゃんとしみちゃん、

「英語で勉強本当にしてるの!?」とニヤニヤ。

サッカー部ご自慢のユニフォームを見せてくれた。





「めちゃめちゃいいじゃん、これ!」


っていったために(??)、



HAMA 17


というユニフォームが送られてきた!!!!




学校でも着て、みんなに自慢するんだから!!!















ありがとう







I love you, 

my students!

Wednesday, August 22, 2007

ルーミー卒業、そして引越し。




私の母が帰国した翌日、

ルーミーのご両親が卒業式に出席のため、ここにこられました。




しかーし、つわものな我がルーミーは、

必死で卒業に向けてのペーパーを製作中。




なんと正式に卒業が決定したのは卒業式数日前




彼女の名誉のためにいっときますが、

彼女はアーナー スチューデントととしてメダルをいただく優秀な学生です。







なにはともあれ、卒業なわけです。




卒業式が日曜日でした。

彼女はバージニアの学校で就職です。

月曜日に旅立っても出遅れてる模様。

しかーし、さすがです、




彼女は木曜日の正午に旅立ちました。







毎晩、「最後の晩餐」と題し、

涙顔のルーミーを見つつの夕食だったわけですが、




最後は「はよ、いきんさい。




・・・。













数日前、彼女から電話。

「実は、勘違いしてて、仕事は来週からじゃなくて、今週からだった!」




どう勘違いしたらこうなるの?




ってわけで、荷解きできず、

ダンボールに囲まれて生活してるようです。





私の留学生活、3年目に入りました。

今学期が最終学期です。




これまでの2年間、いつも私のそばにいたルーミー。

なんでだろう、

彼女が出て行った後、

涙が止まらない。




ぽろぽろぽろぽろ




彼女抜きには、私のアメリカ生活はなかったからかな。

嬉しいこと、楽しいこと、つらかったこと、、、

全部シェアしてきたから。




多分、これからどんな人と住んでも、

物足りないと思うんじゃないか、って思うほど、

おもろくて、手がかかって、

不思議で、やさしくて、泣き虫で、

トイレットペーパー使いすぎで、

やせの大食いで、、、




泣ける。。。

あ、いま、ヤツも涙流して読んでるんだろうな。


面と向かっては冷たい言葉ばかりでごめん。
そうでもしないと出発できなかったでしょ?
今まで本当にありがとう。
これからもよろしく。

日本にて 玉造温泉





島根県=温泉地 です。






今回、親戚と一緒にたまゆへ・・・



この日は台風直撃ってこともあり、
温泉は貸しきり状態。




おいしいお料理に、
お肌もすべすべ。


毎度ながら、おばちゃんの晩御飯もおいしかった。








いつもおばちゃんは決まって

「ご馳走がなくてすまないね」

っていう。




もちろん、私心得てます。



いつもおばちゃん、

お客さんのために魚を買ってきて、

サザエご飯を炊き、

お手製の魚のすり身入りのお澄まし、

酢の物、煮物、焼き物、

デザート。







スペシャルコースなんだよね。






おばちゃんたちの

最大級のおもてなし、ありがたく受け取りました。

ご馳走様でした。


Monday, August 20, 2007

お袋の味

うちのお母さんのおはぎ(ぼたもち)はなかなかの逸品です。
もちろん小豆から煮てます。
柏餅やおはぎを作っては、初盆の人のところや、
自分のお客さんのところ、友人知人に配って歩いてます。
早朝4時からの大仕事。
今回も1ヶ月の帰省中に、おはぎは1回、柏餅は3,4回作ってました。
その他にも、
各種果実酒(うめ、すもも、かりん、やまもも等・・・家でとれた果物)、
ラッキョウ、うめぼし、すべてお手製です。
すごい体力だし、「食べさせたい!」という思いに頭が下がります。



私も、こういうことするお母さんになれるかな。







Tuesday, August 14, 2007

大陸移動

更新したいことが星の数ほど。

ともかく、先週はキャンプに出かけ、
トラバースシティーに念願かなって寄れて、
今日から4日かけて、シカゴからシアトルまで車で移動します。
40時間以上かかる。

途中、国立公園に2つよります。
これも念願、サウスダコタの大統領の顔が浮き出した山々と、
イエローストーン国立公園。

わくわく。

では、いってきます。

Thursday, August 02, 2007

母と旅行 シカゴ





「いかんよ」



といっていた母が、旅行にやってきた。




ひざを痛めていたのに、
シカゴ市内からナイアガラまで、かなりひっぱりまわした。

船で市内の建物と、ミシガンレイクからの眺めを見る。
公園ではたまたまコンサートがあった。
もちろん、ジョンハンコックでサンセット。 日が沈んだ後の夜景に感激だった模様。翌日、美術館に行く。
見る作品はあらかじめ私が決めてさっさと回る。美術館の受付のおば様、
素敵過ぎました。宿泊はリンカンパーク前のホテル。
プレジデンシャル スイーツ
とか言う部屋で、
かなりリッチな感じ。

このホテルの住人、
Kayoちゃんが予約してくれてたから、
破格のお値段でとまりました。


 そして、わが町に・・・つづく

ああ、更新・・・


こっちに帰ってきてから2週間が過ぎようとしてるのに一切更新できず・・・。
フルーツ王国、ミシガンのわが村は
どこでもとれたてフルーツが売ってあります。
これ、ネクタリンかな?
とってもおいしい。
今うちの冷蔵庫には、
・各種ぶどう
・ピーチ
・生プルーン
・ブルーベリー
・ブラックベリー
・ラズベリー
・アメリカンチェリー
・ネクタリン
がはいってます。
この2週間に、
母がこっちに遊びに来てまして、
そのあと、幼稚園からの幼なじみ、
ひとみちゃん夫婦もきてくれ、
大にぎやか。
ちなみに、ルーミーのご両親もきてます。