Yoko's Graduate School Experience U.S.A.

中学校・高校で音楽と国語の教師を5年勤めた後、念願の留学が2005年に叶いました!これは彼女のアメリカ大学院生活の体験日記です。

Sunday, September 30, 2007

Danaの彼氏

ここにきたときから、ずっと一緒のDana.
口癖は
”彼氏はアメリカ人よ、英語が一番上達するから!”

ついに彼氏ができました。
もちろんアメリカ人。


メキシコで4年前に知り合ってた、実は元彼。


彼がカトリック教会の信者ってことで、別れたそうな。
なんと、彼、改宗したそうです。
そういうことってあるんだねえ。


かなりラブラブなLAとの遠距離恋愛。
いつも彼の写真を眺めては、ニコニコしてます。


お幸せに。

距離



金曜日の聖書研究、とっても楽しい。
1週間あったことをみんなで分かち合うことも、
それぞれの距離が近づいているようで、うれしい。
この聖書研究の若きリーダーしおんくんの発案により、
1ヶ月に2回ほど土曜日に集まって、
さらに親睦を深めようじゃないかということになった。


お昼ごはんはうねが、

ピビンバを手作りしてくれ、

夕食はうねの誕生日、ということで、

私、手巻きにしました。

生きてるうちに出会える人は限られてるし、

さらにそこから発生する人間関係、

いいものにできたらと思う。

多分、

その距離感が一番難しいんだろうな。

この集まりが家庭的で元気が出るようなものになるといいな。

世界中の国旗掲揚、、のはずが


卒業生歓迎週は、
恒例、国旗掲揚式から始まります。
大学に集まる各国の国旗の掲揚式に、
バンドが生で国歌などを演奏します。

やっぱりね、
日本の国旗なし。
去年もそんなことがあったのよね。
国旗を揚げる人が6人の日本人学生の中、
希望者がいないのも悲しいが、
そもそも国旗がないって、どうよ。
去年もクレームを言いに行ったけど、
めげずに今年も留学生オフィスにいっとこ。

このおもろい顔のスーニーは、

メキシコからの留学生。

ピアノ演奏の大学院生です。

来たばっかりでなきながら宿題してた。

「メキシコに帰りたい」って。

「大丈夫よ、できるよ、スーニー」って

励ましてる自分に驚いた。

私もいつも励まされる立場だったから。

時間が確実に過ぎていっている、そう思った。

大学院生で夕飯

現在22人の大学院生だそうで、
音楽学部の秘書のおうちに夕食に全員招待されました。

ここで、いろいろ面白い話に花が咲きました。

13カ国から集まるかなり国際色の強い集団です。
みんなで自分の国のご飯を作って食べようということと、
大学院生で演奏会をしようということになりました。

そして、話はアジアの文化に集中し、
しまいには、
「YOKO、そうして神様を知ることになったの?
 日本ではクリスチャンってほとんどいないんでしょ!?」
といわれ、必死で説明。。。

みんな忍耐強く聞いてくれてありがとう。


さらに、音楽家として、何が一番大切か、
ということに話題は変わり、
「謙虚さ」
ということでまとまった。

やっぱり、ひと年とった大学院生たちって、
いろんな意味で大学生より大人だなと思った。

Friday, September 28, 2007

気持ちが届く



ここではもうじきブルーベリーが時季を終え、
ブドウやりんごの最盛期になろうとしてます。



ベイクド ブルーべりー ケーキ焼きました。



ちょうど郵便ポストを開けたら、
ソロモン諸島と日本から郵便が。





1つは写真のケーキの下に見える、ソロモンのテーブルクロス。
さすが南国。


私は南の国に咲くブーゲンビリアを見ると
すっごいうれしい気持ちになります。

それは、小学校のとき、家族でいったサイパン旅行以来なんだけど、
空港に降り立ったときの、
独特な湿気と目に飛び込んできたブーゲンビリアの鮮やかな色、
20年くらい前なのに、よく覚えてる。


それを思い出しつつ、袋から出して広げてみました。







もうひとつは、看護大学に通う元生徒からの手紙。

簡易郵便ってあるでしょ、
手紙なんだけど、たたんで、端っこをとめて、
はがき料金で送れる、あれですよ。


そののりしろに手書きで、
「はしっこを細く切ってください。」ってかいてあって、
慎重に開けてみると、
ぎっしりNo.4までかかれたお手紙でした。


20才になって、人生について自分について
いろんなことを考えてる様子。




そうだよね、20のころって、
何にも怖いものがなかったし、
なんにでもなれると思ってた。

かわりに、
自分の向かうべき道について必死に模索してた。


え、30になった今は?って。

そうですね、
人生で一番やりたかったことができたわけで、
次は世のため人のために働きたいと思います。


20代のころとは違って、
もっとリラックスして何事もできるといいな。

妙にとがっていたり、負けたくないって気持ち、
すごく自分を硬くしてたと思う。


もっとしなやかに、

こんな感じかな。





送り主の気持ちを受け取りながら思いました。








マスタークラス

今回のマスタークラスのクラリネットとの先生。
まったく傲慢な感じなどなくて、
教師としてもすごく魅力あふれる先生でした。
そもそも、マスタークラスって何かといいますと、
公開レッスンです。


学校外からやってきた演奏家が
ここの学生に公開レッスンをする、ということがたまにあります。




今週末に
木管5重奏のメンバー + ピアニストが
コンサートのためにやってきていて、
木管楽器専攻生とピアノ専攻生にはマスタークラスがありました。






木管楽器に与えられた3時間のレッスン時間の中、
新しくやって来たフルートの大学院生、デイブ、
オーボエのポール、
私が演奏することに。






今回言われたのは、
1.pureな音を常に目指すこと。
2.演じきること。





1については、フィンガリングの問題で、前から言われてること。
2についてはですね、
はやくいえば、「自信を持って吹ききる」ってことかと思います。


最近よく言われます、

視覚的効果もよく考慮しろと。




ACTすること、

吹いてる瞬間はまるで女優のように何かになりきること。





Yoko does America

これがリサイタルのタイトルなので、

なりきりたいと思います。





ジャッキー

日本の歌謡曲が大好きなジャッキー。
13歳です。
ひらがなの勉強が終わったので、
好きな文字を作品に。
「か せ め る」
がお気に入り。
おいおい、そんなに「かせかせ」かくと、
恐喝されてるみたいでっせ。

彼女にはひらがなの文字一つ一つが、
絵の一部に見えるらしい。


いつも目や鼻などを付け加えて、楽しいイラストに変えてしまう天才です。



「あ、教科書忘れた」

「Yoko、あいたかったー」



など無邪気に言ってはハグを要求するジョッキー。



「Give me hug!!!」



これですべてを流そうという合言葉に聞こえてならん気が。。。

土曜日の午後、
彼女のおうちによばれていってきました。
ミシガン湖沿いの丘にそびえる大豪邸でびっくり!
家中のツアーをしてくれ、
日本家具や絵画のコレクションの多さに驚いた。
冬はミシガン湖がアイスマウンテンと化すそうで、
またお邪魔することにしました。













秋を見つけた



朝晩がかなり寒くなってきました。
半袖ではちょっと風邪を引いてしまいそう。




ふと見上げた木立が色づいてる。


秋ですね。






長い夏が過ぎ、
ミシガンの短い秋。





思うに、秋はやってくるのではなく、
去っていく気がします。




実りの秋だし、散りゆく秋。。。
冷凍庫のさんまを焼かねば。
月見団子を作らねば。
やっぱり食欲の秋かも・・・。

テャド 


今学期から、高校生のチャドくんに日本語を教えています。







彼は今度の4月から私の復職する高校に9ヶ月留学するので、
やる気、とか意気込みがすごいです。


金曜日の日本語の聖書研究にも参加するようになり、
ほとんど何を言ってるかわからない中、
聞き取れた単語をメモし、
あとで意味を確認してます。



小学校の6年までの漢字は終わらせる!


といってまして、毎週会うたびに漢字カードが増えてますし、
よく覚えてます。



現在、3人のアメリカ人に日本語を教えてますが、
それぞれ、目的が違うし、なにより、なんとも個性的。
でも共通点がありまして、
3人とも控えめ。
やる気のある人に教えるのは楽しいなあ。

Sunday, September 16, 2007

としおさん&ひとみちゃん




ようやく写真がアップできるので、
夏に遊びに来てくれた、幼稚園からの幼なじみのひとみちゃんについて。
3歳のころからの友人で、
なんとも細やかな気配りの行き届く彼女。
今回はエアショーに来たからと、
日本食材を片手に、
かなり遠くになるのにうちまで来てくれた。
ともかく飛行機にまつわるところを見て回り、
いなかなグルメ香をいち早くキャッチ。
このチキン、マジでうまかった。
こんな田舎でもLAに住むとしおさんが絶賛する美味しさです。

何が印象的って、
としおさん、
クリスチャンをとてもすばらしい人たちだと
潜在的にものすごく高く評価してくれてるところ。
この大陸で会社を興し、
パイロットとして夫婦でがんばるこの二人、
尊敬してます。
また冬に遊びに行くね!



アルトでデビュー

土曜日の礼拝の特別賛美歌で歌いました。
PMCの3000人の前で歌える、こんなチャンス、ありがたい。
ちなみに、インターネットで配信されてます。


聖歌隊のZork船長から
「Yoko,コーテットに参加してくれないか?」

はい、
とはいったものの。
練習にいってみたら、
ほかのメンバーは声楽専攻の大学院、
みんな、生徒を持って教えてる先生たちなんです。

え、、、、
大丈夫かいな、私・・・。


声楽はすごく好きで、
高校のとき、人気だった声楽のレッスン、
正式にレッスン時間に入れないため、
もぐりで先生の帰る直前を狙って教えてもらってた。
学校が休みになると先生の自宅に行ってレッスンを受けていた。
すごく人間的にもすばらしい先生だった。


今回、聖歌隊のオーディションは、
ただ音域を決めるためにってことで受けたんだけど、
「Yoko,君がクラリネット吹きじゃなかったらいいのに!!」
ってZork船長。

わたし、すごくうれしかった。

「君の声は自然で、ベルのようで、
 音域が広い。
 ソプラノからアルトまでこなせるね。」


英語で歌うのって、なんか自信を持って歌えないんだけど、
がんばりたいと思う。

Friday, September 14, 2007

元ルーミー来る

つい1ヶ月前にバージニアの学校に就職していったルーミーが
連休を利用して戻ってきた。

金曜日は日本語聖書研究メンバーでわいわいと楽しく過ごす。

土曜日は午後からバトルクリークの日本語礼拝に参加。
ニューヨークからクリスチャンでピアニストのYukoさんが
コンサート礼拝を持ってくださった。
年齢も近い彼女の証、心に響くものがあった。

「神様は私の必要をすべてご存知だった」

彼女の言葉の中で印象深かった言葉だ。


夜は水田家で聖書研究に参加。
ウエスタン ミシガン大学の学生さんも多数いて、かなりにぎやか。

さすがルーミー、おいしいパトラックのあとは、
恒例のあのアフリカンダンスを披露。

さらにテツヤさんによる最新楽曲の披露!

こうなると、どんどんかくし芸大会になるのでした・・・。

この日は、水田さんご夫婦の結婚40周年!!!!!!
われわれはIクラブなる、”愛についてテツヤと共に語る会”に参加。

主婦もご夫婦も参加して、「愛」とはなにか、語るはずが、
ほとんど、テツヤさんの恋愛相談室だった。

女性は男性に対して、「安心」を求め、
男性は女性に対して、「comfort」を求める。

でもそうだよね、
私はどこかで、「この人は本当に土壇場で私を守ってくれるだろうか?」
って考えてる。

男女のケミストリー(恋愛感情)は、もっても1年半だそうで、
その後はcommitment(義務・責任)なんだそうな。



人生勉強になったし、

本当に楽しいひと時でした。








ゴンさんとごたごた



今に始まったことではありませんが、

オーケストラのディレクターとは、なにかしらゴタゴタあります。



今年度は、聖歌隊に入ったため、
2つのオーケストラに参加することはかなりクレージー。



そこで、オケのディレクターのゴンさんに
2つのオケのうち、1つをやめると伝えました(夏休み前)。





忘れているかもと今学期始まる前から念押しに。





激怒!    された・・・



「I can't understand you! 理解できん!×3回」
いわれ、去っていったゴンさん。



しまいには、
「I don't need you anymore! じゃあ、いらない!」とまでいうから、
こっちもきれそうになりました。





ま、深呼吸して、オケが私を必要としてないなら、
聖歌隊のオーディションで、
シンガーズ(選抜聖歌隊)に合格したので、
それにしようかと思い立ち、実行。

英語がどうこうということをおいといても、
ゴンさん、わたしのこと、なめてる。
先生と呼ばれる方にはこれまでずっと敬意を払ってきた私としては、
この先生とのコミュニケーションはなにかこう、はがゆい。
私のアドバイザーには
「Yoko,
 君がアメリカで勉強できるのは一生に一回だったよね。
 自分が幸せに過ごせるように努力しなさい。
 力関係で不愉快な思いをするようなことに巻き込まれる必要はない。
 はっきり自分のできることを伝える、それだけだ。」
といわれた。
このアドバイザー、
私がゴンさんのオフィスに入っていく寸前に
私を見つけて、
「大丈夫、Yoko,言っておいで。」
って。
数日後、
「君の希望通り、木曜日に参加してほしい。
 今まで、適切に対応しなかったことについて謝る。」
と、あの、謝らないことで有名な先生が謝罪。


いろんな人が祈ってくれてたし、
いろんなことがあった1週間だった。

Tuesday, September 11, 2007

新年度が始まって


今年度が始まって最初のアッセンブリーは顔合わせということで、
大学院生も参加しないといけなかった。

最近音楽学部が活気付いてるとは思っていたが、
大学院生13人、大学1年生37人が入ってきたとのこと。
だから、去年よりもなんだかにぎやかなのね。

今年は、聖歌隊がアフリカに演奏旅行。
オケに指揮者のブロムシュテットさんが振りにやってくる。

多分、気がついたらクリスマスってな感じなんだろうな。

Monday, September 10, 2007

ミネソタバンドのお食事会








前にも書きましたが、
隣町は芸術に力を入れてまして、
夏の間はミシガン湖畔の野外ステージにて、
バンドやジャスバンドなどの催しがあります。

私は大学の先生(私のアドバイザー)と一緒に参加してました。
オーディションを受けて、大丈夫だったみたいだったので。
今年はモメずに第1クラリネットのセカンドパート。
去年は最終的に第1クラリネットになったけど、
隣のおばちゃんが「何でこの子より私が下なの!」って言って大変だった・・・。

13回の夏の間の日曜日、3時半と7時半の2回のコンサートがありました。
6回以上参加すると、町が最終週にお食事会に招待してくれます。

私は3回しか参加してないけど、
おばあちゃん、おばちゃんたちがとってもいい人たちで、
「私の娘として登録したから、いらっしゃい!」

ってことで、おいしいフレンチのフルコースを頂きました。

でもね、なにより、ここでの人との出会い、すごくよかった。
私以外はほぼ白人。
少なくともアジア人は私だけ。

寂しくないかと心を配ってくださって、
来週は葛飾北斎の展覧会に誘われてまして、
再来週は日本料理の教室に誘われてまして、、、

最終的に5,6人の人たちが私のリサイタルにも来てくださるということです。

もし、これが言葉だけだったとしても、
「リサイタルの日、カレンダーに書き込んどくから、メールアドレスと電話番号、ここに書いて!」
って、見ず知らずの留学生にいってくれるこの人たちって、あたたかいよ。


おまけに指揮者、おもろい。
見た目はちょっととんじゃってる系なんですが、
この20年間、ずっと夏の間バンドを振り続けてるそうです。

すごい情熱家なんだな。
支えた家族もすごいね。

新学期最初の連休







学期始まって早々、土曜日曜月曜の3連休。

今回はシカゴとデトロイトからのお客さんが我が家に来るってことで、
うちの大学の日本人の学生も集めてたこ焼き大会。

寮住まいの若者が退散した後、
お年寄りたちは、年甲斐もなく朝4時まで話に花が咲きました。
あ、大ちゃんはご就寝なさってましたが・・・。

翌日は、大ちゃん特製のチャーハンが朝食で、
その後、湖岸の町セントジョセフにて、夏の間だけの野外コンサートバンドを
みんなに聞いてもらって(私もバイトでメンバーなんです)、夕食は水田家でやきとり。

やきとり、さすがですよ、よしあさん!
日本の焼き鳥屋を見事に再現!!


ここでも、朝4時までしゃべくってました。
たのしかったし、おいしかった。


遊びに勉強、充実した30代な連休でした。


みんな、遠いところ来てくれてありがとう!!!




よくあることですが、

またまた、写真が全くだめです・・・。
理由もいまいちよくわかりません。

学校が始まってすでに2週間。

今学期が最終学期。
履修しているのは、

20世紀音楽の研究
インディペンデンススタディー(クラリネットに関する情報を収集し、まとめる)
聖歌隊の指揮法
リサイタル
バンド
オーケストラ
聖歌隊

です。

リサイタルは11月18日に曜日に決定。


張り切ってやってます。

Sunday, September 09, 2007

シアトルへようこそ







太陽の光がまぶしい。

たくさんの針葉樹に囲まれた町。

かすかに潮風のにおいがする(気がする)。


湿度が感じられないからっとした天気。


シアトル。





友人はシカゴから念願のシアトルに転勤した。
シアトルにホストファミリーがいること、
学生時代をすごしたこと、
今回、自宅を購入したこと・・・



アメリカ中を旅行した友人にとって、
ここが一番なんだそうだ。





市場の熱気は夏、しかも週末ってこともあって最高潮。
ミシガンでは口にできない新鮮な魚介たちがズラーリ



まだまだ見所がいっぱいありそうです。

この日、イチロー大活躍しとりました。

イエローストーン国立公園











ここ、どでかい公園です。

最低1週間は滞在しないといけない。

去年から、

「イエローストーンに夏行きたい!」
っていってました。


本当現実になった。



ちゃんと調べないといけないけど、

感覚的に四国くらいの大きさあるんじゃないかな。



その中にあるホテルやロッジも素敵。

食事も山小屋だしって期待してなかったんだけど、

お手ごろな価格でおいしかった。



吸い込まれそうなブルーに

吹き上げる間欠泉





必ずキャンピングカーで再び訪れます。
まってなさいよ、黄石公園!!

マウンテン ラシュモア 国立公園



これですよ、

高校時代の通信講座、

「スーパー英語速読」。

講師は確か、ダン〇〇。



テキストになぜかこの岩山が写ってたんです。

これだったのか。



ここに写ってる人は、

ワシントン、リンカーン、



これ、まずは個人で作って、そのあと国が買い上げたそうです。

アメリカ人ってすごいこと思いつくよね。

ここまで大きくないと国立公園にはならないだろうし、

この周辺にはこれ以外に見るべきものもない。



ちなみに、入場料は8ドル(1000円以下)で1年間有効です。

Saturday, September 08, 2007

8州を車でまたぐ






さて、友人の引越しに伴い、
ミシガン ~ シアトル 
4泊5日の車の旅にでかけました。




結果からいいますと、
わたくし、半分運転するつもりでしたが、
1センチも運転していません・・・。




今回で4往復目の友人は
「大丈夫」といってずっと運転してくれた。。。



車の窓に映る風景がどんどん変わっていきます。
そうそう、
相当旅慣れしてる友人は
コーヒーメーカーに
パネラのベーグルにクリームチーズ、
スモークサーモン、各種飲み物・・・
と至れり尽くせり。


なるほど、こういう風に準備すればいいのね。
途中、
昼ごはんによった、忽然と姿を現した、
何か食べられそうなものがある町。
主な産業が牧畜だと思われますが、
特産がブーツのようで、
手縫いの素敵なブーツがずらり。
でもなぜかメキシコ産。
素敵でした。